AttendeeConflictDataArray
AttendeeConflictDataArray 要素には、GetUserAvailability 操作で識別されたクエリを実行した出席者の競合データの配列が含まれています。
<ArrayOfAttendeeConflictData>
<UnknownAttendeeConflictData>...</UnknownAttendeeConflictData>
<IndividualAttendeeConflictData>...</IndividualAttendeeConflictData>
<TooBigGroupAttendeeConflictData>...</TooBigGroupAttendeeConflictData>
<GroupAttendeeConflictData>...</GroupAttendeeConflictData>
</ArrayOfAttendeeConflictData>
ArrayOfAttendeeConflictData
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
Element | 説明 |
---|---|
UnknownAttendeeConflictData |
解決できない出席者、またはユーザー、配布リスト、または連絡先ではない出席者を表します。 |
IndividualAttendeeConflictData |
Suggestion 要素で特定された会議の候補時刻と同時に発生する時間枠のユーザーまたは連絡先の空き時間情報が含まれます。 |
TooBigGroupAttendeeConflictData |
大きすぎて展開できなかった配布リストとして解決された出席者を表します。 |
GroupAttendeeConflictData |
使用可能なユーザーの数、競合しているユーザーの数、推奨される会議時間の配布リストに可用性情報がないユーザーの数に関する競合情報の集計が含まれます。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
推奨事項 |
1 つの会議時間の提案を表します。 この要素への XPath 式を次に示します: /GetUserAvailabilityResponse/SuggestionsResponse/SuggestionDayResultArray/SuggestionDayResult[i]/SuggestionArray/Suggestion[i] |
注釈
AttendeeConflictDataArray 内の各要素の位置は、MailboxDataArray 要素内の照会された出席者の位置に対応します。 クエリを実行する各出席者は、 AttendeeConflictDataArray の子要素のいずれかに対応している必要があります。 これらの要素は、 Suggestion 要素で特定された提案された会議時間との 1 つの競合を表します。
この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている MicrosoftExchange Server 2007 を実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。
要素の情報
要素 | 例 |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |