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Action (ConversationActionTypeType)

Action 要素には、ConversationId 要素で指定された会話に対して実行する アクションが含まれる。

<Action> AlwaysCategorize | AlwaysDelete | AlwaysMove | Delete | Move | Copy | SetReadState </Action>

ConversationActionTypeType

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

なし。

子要素

なし。

親要素

要素 説明
ConversationAction
1 つの会話に適用する 1 つのアクションが含まれる。

テキスト値

Action 要素のテキスト 値は 、会話に対して実行されるアクションを示します。 使用できるテキスト値と対応するアクションを次に示します。

  • AlwaysCategorize - 会話の現在のアイテムと新しいアイテムは、Categories 要素で識別されるカテゴリで自動的に 設定 されます。

  • AlwaysDelete - 会話内の現在のアイテムと新しいアイテムは自動的に削除されます。 削除モードは DeleteType 要素によって設定 されます。

  • AlwaysMove - 会話内の現在のアイテムと新しいアイテムは、 DestinationFolderId 要素によって識別されるフォルダーに自動的に移動されます。

  • [削除 ] - 会話内の現在のアイテムが削除されます。 会話内の後続のアイテムは削除されません。 削除モードは DeleteType 要素によって設定 されます。

  • Move - スレッド内の現在のアイテムは、 DestinationFolderId 要素によって識別されるフォルダーに移動されます。 会話内の後続のアイテムは移動されません。

  • Copy - スレッド内の現在のアイテムは、 DestinationFolderId 要素によって識別されるフォルダーにコピーされます。 会話内の後続のアイテムはコピーされません。

  • SetReadState - 会話内の現在のアイテムの読み取り状態が設定されます。 読み取り状態は IsRead 要素によって設定 されます。

  • フラグ - 会話内の現在のアイテムには、Flag 要素で定義されたフラグが 設定 されます。

注釈

この要素を記述するスキーマは、Exchange Web Services をホストする IIS 仮想ディレクトリにあります。この要素は、Exchange Server 2010 Service Pack 1 (SP1) で導入されました。

要素の情報

要素
Namespace
https://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types
スキーマ名
型スキーマ
検証ファイル
Types.xsd
空に設定可能
False

関連項目