データ収集の設定を表示して構成する
Permissions Management の [Data Collectors] (データ コレクター) ダッシュボードを使用して、承認システムからデータを収集するための設定を表示および構成できます。 また、データ収集の状態に関する情報も提供されます。
データ ソースへのアクセスと表示
データ ソースにアクセスするには、Permissions Management のホーム ページで、[設定] (歯車アイコン) を選択します。 次に、[Data Collectors] (データ コレクター) タブを選択します。
[Data Collectors] (データ コレクター) ダッシュボードで、お使いの承認システムの種類を以下から選択します。
- AWS: Amazon Web Services 用。
- Azure: Microsoft Azure 用。
- GCP: Google Cloud Platform 用。
アカウントに関する具体的な情報を表示するには、次のようにします。
次の情報を入力します。
- [Uploaded on] (アップロード対象): [All] (すべて) アカウント、[Online] (オンライン) アカウント、または [Offline] (オフライン) アカウントを選択します。
- [Transformed on] (変換対象): [All] (すべて) アカウント、[Online] (オンライン) アカウント、または [Offline] (オフライン) アカウントを選択します。
- [Search] (検索): ID またはインターネット プロトコル (IP) アドレスを入力して、特定のアカウントを検索します。
[Apply] (適用) を選択して結果を表示します。
設定を破棄するには、[Reset Filter] (フィルターのリセット) を選択します。
次の情報が表示されます。
[ID]: データ コレクターの一意の識別番号。
[Data types] (データ型): 収集されるデータ型を表示します。
- [Entitlements] (エンタイトルメント): 構成されているすべての承認システムのすべての ID とリソースのアクセス許可。
[Recently uploaded on] (最近のアップロード): エンタイトルメント データが収集されているかどうかを表示します。
データ コレクションでエラーが発生していない場合は、状態に [ONLINE] (オンライン) と表示され、エラーがある場合は [OFFLINE] (オフライン) と表示されます。
[Recently transformed on] (最近の変換): エンタイトルメント データが処理されているかどうかを表示します。
データ処理でエラーが発生していない場合は、状態に [ONLINE] (オンライン) と表示され、エラーがある場合は [OFFLINE] (オフライン) と表示されます。
[Tenant ID] (テナント ID)。
[Tenant name] (テナント名)。
データ コレクターを変更する
テーブルの行の末尾にある省略記号 (...) を選択します。
[Edit Configuration] (構成の編集) を選択します。
[Permissions Management Onboarding - Summary](Permissions Management オンボード - 概要) ボックスが表示されます。
変更する各フィールドで [Edit] (編集) (鉛筆アイコン) を選択します。
[Verify now & save](すぐに確認して保存) を選択します。
後で変更を確認するには、[Save & verify later] (保存して後で確認) を選択します。
変更が保存されると、[Successfully updated configuration.](構成が正常に更新されました。) というメッセージが表示されます。
データ コレクターを削除する
テーブルの行の末尾にある省略記号 (...) を選択します。
[Delete Configuration] (構成の削除) を選択します。
[Permissions Management Onboarding - Summary](Permissions Management オンボード - 概要) ボックスが表示されます。
[削除] を選択します。
ご自分のメールに届いたワンタイム パスワード (OTP) コードを確認し、それを [Enter OTP] (OTP を入力する) に入力します。
OTP を受け取っていない場合は、[Resend OTP] (OTP を再送信する) を選択します。
[Successfully deleted configuration.] (構成が正常に削除されました。) というメッセージが表示されます。
承認システムからのデータの収集を開始する
[Authorization Systems] (承認システム) タブを選択し、承認システムの種類を選択します。
テーブルの行の末尾にある省略記号 (...) を選択します。
[Collect Data] (データの収集) を選択します。
データ収集が開始したことを確認するメッセージが表示されます。
承認システムからのデータの収集を停止する
テーブルの行の末尾にある省略記号 (...) を選択します。
承認システムを削除するには、[Delete] (削除) を選択します。
[Validate OTP To Delete Authorization System] (承認システムを削除するための OTP を検証する) ボックスが表示されます。
OTP コードを入力します。
[認証] を選択します。
次の手順
- 作成されたリソースのインベントリと認可システムのライセンス情報を表示するには、認可システム用に作成されたリソースとライセンスのインベントリの表示に関するページを参照してください