Dynamics 365 Finance の新機能と予定されている機能
このトピックでは、2025 年 4 月から 2025 年 9 月にかけてリリースが予定されている機能の一覧を示します。 このトピックの一覧で示されている機能はまだリリースされていない可能性があるので、提供タイムラインが変更されたり、予定されている機能がリリースされない場合があります。 詳細については、Microsoft ポリシーを参照してください。
以前のサイクルのリリース計画の一覧については、「2024 年リリース サイクル 2 の計画」を参照してください。
機能は一般提供列で示されている月内に提供されます。 提供日がその月内のどの日になるかはわかりません。 リリースされた機能には、リリース日付を含む完全な日付が表示されます。
このチェック マーク (
) は、パブリック プレビュー/早期アクセス向けおよび一般提供としてリリース済みの機能を示しています。
ビジネス パフォーマンス
ビジネス パフォーマンス機能スイートは、分析、計画、分析情報を拡張可能なソリューションとして単一のプラットフォームに統合します。
| 機能 | 有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
|---|---|---|---|
| 異常値検出を使用して計画を実行に移す | ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2025 年 6 月 | - |
| テンプレート ソリューションを使用して計画を迅速に開始する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | - | 2025 年 6 月 |
| 生成型のヘルプとガイダンスによってユーザーを支援する | ユーザー向けで、自動的に有効化される |
2024 年 8 月 30 日 |
2025 年 4 月 |
| ビジネス パフォーマンス計画でコパイロットを使用して分析コードとキューブを作成する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2025 年 4 月 | - |
| ビジネス パフォーマンス分析でデータを頻繁に更新する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 2 月 | 2025 年 4 月 |
| データ モデルの管理された拡張性を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 2 月 | 2025 年 4 月 |
| ビジネス パフォーマンス分析で複数の言語のサポートを受ける | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 7 月 | 2025 年 9 月 |
| Dynamics 365 財務と運用の統合を効率化する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2025 年 5 月 | - |
Copilot
ユーザーが職場の財務タスクをより効率的に解決するための AI 搭載アシスタンス。
| 機能 | 有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
|---|---|---|---|
| AP 担当者向けのイマーシブなホームページと Copilot を体験する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 6 月 | - |
| Copilot を使用して固定資産帳簿を要約する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 7 月 | - |
| ドキュメント エクスプローラーで自然言語を使用してドキュメントを検索する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2025 年 7 月 | - |
コア財務
自動化、AI、コア財務の強化。
| 機能 | 有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
|---|---|---|---|
| 口座調整ワークシートから顧客支払仕訳帳を取り消す | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 4 月 | 2025 年 7 月 |
| 自動口座調整照合結果をプレビューする | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 7 月 | 2025 年 9 月 |
| 複数の仕入先支払明細行に対して 1 つの仕訳帳を生成する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 7 月 | 2025 年 9 月 |
| 口座調整レポートのいっそうの機能強化 | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 4 月 |
| 調整照合ルールのデータ エンティティの改善 | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 8 月 |
| 銀行口座ライフサイクル管理を向上させる | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 |
2024 年 7 月 31 日 |
2025 年 6 月 |
| 新しい仕訳帳フレームワークを使用した新しい勘定科目のみの仕訳帳 | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 7 月 | 2025 年 9 月 |
| 財務タグの使用を拡大する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | - | 2025 年 9 月 |
| 固定資産を分割する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 7 月 | 2025 年 9 月 |
| 法人間で固定資産を移動する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 7 月 | 2025 年 9 月 |
| 会計調整エージェント ワークスペースでの推奨アクションにエージェントを使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 4 月 | - |
| 複数の勘定構造の予算管理を強化する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 8 月 | 2025 年 9 月 |
| ユーザーのセキュリティ構成とライセンス費用を最適化する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2025 年 1 月 | 2025 年 7 月 |
| 会計ソース エクスプローラーを使用して会社間トランザクション データを表示する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 9 月 |
Globalization Studio
Globalization Studio は、複雑な税シナリオを自動化し、複数の国と地域および複数の言語で、すぐに使用できるローカライズを提供します。 パートナーとお客様による拡張によって、お客様は 210 以上の国と地域で Dynamics 365 財務と運用アプリを実行できるようになります。
| 機能 | 有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
|---|---|---|---|
| ポーランドでの電子請求書の要件に準拠する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 9 月 |
| デンマークでの電子請求を OIOUBL 形式 3.0 に更新する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 9 月 |
| Excel のビジネス文書をローカル環境の PDF に変換する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 4 月 | 2025 年 10 月 |
| 対象国をトルコに拡大する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 4 月 | - |
| ベルギーで電子請求の段階的な展開にアクセスする | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 9 月 |
| ポーランドの拡張された JPK KR PD 年次規制レポートを使用する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2025 年 4 月 | 2025 年 10 月 |
| 電子請求での複数の税登録番号のサポートを拡張する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 4 月 |
| 英国 MTD VAT 統合のセキュリティ強化を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 4 月 | 2025 年 4 月 |
| 税マスター データに基づいて税機能の作成を自動化する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2025 年 7 月 | 2025 年 10 月 |
| ボリビアで電子請求を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 5 月 |
ユーザーに影響するすべての必須の変更をはじめとする一部の機能は、2025 年 2 月 3 日に早期アクセスの一部としてオプトインできるようになっています。 詳細については、早期アクセスについてよくあるご質問を参照してください。
有効対象列の値の説明:
ユーザー向けで、自動的に有効化される: これらの機能には、ユーザー エクスペリエンスの変更が含まれています。機能は自動的に有効になります。
管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される: これらの機能は、管理者、作成者、マーケティング担当者、またはビジネス アナリストによって使用されることが意図されており、自動的に有効になります。
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要: これらの機能をユーザーが利用するには、管理者、作成者、またはビジネス アナリストによって機能が有効化または構成される必要があります。
Dynamics 365 ビジネス アプリケーションを利用できる国または地域の一覧については、ご利用いただける国と地域に関するガイドを参照してください。 地域およびデータセンター (リージョン) の詳細については、「Dynamics 365 と Microsoft Power Platform の提供地域」のページを参照してください。