Dynamics 365 Finance の新機能と予定されている機能
このトピックでは、2024 年 10 月から 2025 年 3 月までのリリースで予定されている機能の一覧を示します。 このトピックの一覧で示されている機能はまだリリースされていない可能性があるので、提供タイムラインが変更されたり、予定されている機能がリリースされない場合があります。 詳細については、Microsoft ポリシーを参照してください。
以前のサイクルのリリース計画の一覧については、「2024 年リリース サイクル 1 の計画」を参照してください。
機能は一般提供列で示されている月内に提供されます。 提供日がその月内のどの日になるかはわかりません。 リリースされた機能には、リリース日付を含む完全な日付が表示されます。
このチェック マーク (
) は、パブリック プレビュー/早期アクセス向けおよび一般提供としてリリース済みの機能を示しています。
ビジネス パフォーマンス
ビジネス パフォーマンス機能スイートは、分析、計画、分析情報を拡張可能なソリューションとして単一のプラットフォームに統合します。
| 機能 | 有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
|---|---|---|---|
| レコードからレポートへのデータ モデルを使用してデータを分析する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2023 年 4 月 28 日 |
2024 年 10 月 30 日 |
| 取得から処分までデータ モデルを使用して資産を管理する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2025 年 2 月 | 2025 年 3 月 |
| ビジネス パフォーマンス計画で要因と数式を作成する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2024 年 10 月 31 日 |
2024 年 10 月 31 日 |
| ビジネス パフォーマンス計画における変更管理を追跡する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | - | 2024 年 12 月 |
| 戦略的な意思決定と業務効率を促進する実用的な分析情報を提供する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2023 年 4 月 28 日 |
2024 年 10 月 30 日 |
| レポート、分析、分析情報ハブを試す | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2023 年 4 月 28 日 |
2024 年 10 月 30 日 |
| ビジネス パフォーマンス分析で分析コードの行レベル セキュリティを設定する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2023 年 4 月 28 日 |
2024 年 10 月 30 日 |
| ビジネス パフォーマンス計画で Copilot を使用して分析コードとキューブを作成する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2025 年 2 月 | - |
| 調達から支払までデータ モデルを使用してレポートを作成し、分析情報を得る | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2023 年 4 月 28 日 |
2024 年 10 月 30 日 |
| 注文から支払までデータ モデルを使用して分析情報を取得し、販売トランザクションを分析する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2023 年 4 月 28 日 |
2024 年 10 月 30 日 |
| Microsoft Fabric でデータ モデルを拡張する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2024 年 8 月 6 日 |
2024 年 10 月 31 日 |
| Excel でビジネス データを分析する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2024 年 7 月 1 日 |
2024 年 10 月 30 日 |
| ビジネス パフォーマンス分析でデータを頻繁に更新する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 2 月 | 2025 年 4 月 |
| データ モデルの管理された拡張性を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 2 月 | 2025 年 4 月 |
| ビジネス パフォーマンス計画アプリケーションでの生成ヘルプ | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2024 年 12 月 |
Copilot
ユーザーが職場の財務タスクをより効率的に解決するための AI 搭載アシスタンス。
| 機能 | 有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
|---|---|---|---|
| 補助元帳から一般会計への調整エージェントを使用して調整する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 3 月 | - |
コア財務
自動化、AI、コア財務の強化。
| 機能 | 有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
|---|---|---|---|
| 既定の財務タグに対するルールを定義する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2024 年 10 月 25 日 |
- |
| 強化された口座調整レポートを使用して効率を向上させる | 管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | 2024 年 6 月 28 日 |
2024 年 10 月 4 日 |
| 転記済みの発注請求書を取り消す | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 3 月 |
| 請求書番号の桁数を増やす | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2024 年 7 月 26 日 |
2024 年 10 月 31 日 |
| Copilot を使用して仕入先請求書の受領書照合エラーを修正する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 1 月 | - |
| 売上請求書コパイロットのバッチ ログの要約を取得する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 2 月 |
| つなぎ勘定トランザクションを自動的に決済する | 管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | 2024 年 4 月 1 日 |
2024 年 10 月 4 日 |
| Copilot を使用して仕入先請求書の例外を処理する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 1 月 | - |
| 前払売上請求書で前払を行う | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2025 年 2 月 | - |
| 照合ルールの強化を使用して高度な口座調整を管理する | 管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | 2024 年 4 月 1 日 |
2024 年 10 月 4 日 |
| 自動キャッシュ アプリケーションを使用して時間を節約する | 管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | 2024 年 4 月 1 日 |
2024 年 10 月 4 日 |
| 発注書請求処理の財務タグを有効にする | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 1 月 |
| ユーザーのセキュリティ構成とライセンス費用を最適化する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2025 年 1 月 | 2025 年 7 月 |
Globalization Studio
Globalization Studio は、複雑な税シナリオを自動化し、複数の国と地域および複数の言語で、すぐに使用できるローカライズを提供します。 パートナーとお客様による拡張によって、お客様は 210 以上の国と地域で Dynamics 365 財務と運用アプリを実行できるようになります。
| 機能 | 有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
|---|---|---|---|
| コロンビアで電子請求を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 2 月 |
| ウルグアイで電子請求を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 1 月 |
| グアテマラで電子請求を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 2 月 |
| ラテン アメリカ諸国にローカライズを広げる - エクアドル | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 1 月 |
| ラテン アメリカ諸国にローカライズを広げる - ボリビア | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 1 月 |
| ラテン アメリカ諸国にローカライズを広げる - ドミニカ共和国 | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 2 月 |
| ラテン アメリカ諸国にローカライズを広げる - ペルー | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 2 月 |
| ラテン アメリカ諸国にローカライズを広げる - ベネズエラ | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 2 月 |
| スペインの電子請求に関する新しい法律のサポートを受ける | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 3 月 |
| コスタリカで電子請求を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2024 年 12 月 |
| パラグアイで電子請求を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2024 年 12 月 |
| メキシコにおける電子請求のための Interfactura API のエクスペリエンスの更新 | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 3 月 |
| エクアドルで電子請求を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 2 月 |
| ドミニカ共和国で電子請求を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 2 月 |
| ペルーで電子請求を使用する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | - | 2025 年 2 月 |
| レポートでの複数の税登録番号のサポートを拡張する | ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2024 年 10 月 1 日 |
2024 年 10 月 2 日 |
| ポーランドの JPK KR PD 年次規制レポートを使用する | ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2024 年 12 月 1 日 |
- |
ユーザーに影響するすべての必須の変更など、一部の機能は 2024 年 8 月 12 日に早期アクセスの一環としてオプトインできるようになります。 詳細については、早期アクセスについてよくあるご質問を参照してください。
有効対象列の値の説明:
ユーザー向けで、自動的に有効化される: これらの機能には、ユーザー エクスペリエンスの変更が含まれています。機能は自動的に有効になります。
管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される: これらの機能は、管理者、作成者、マーケティング担当者、またはビジネス アナリストによって使用されることが意図されており、自動的に有効になります。
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要: これらの機能をユーザーが利用するには、管理者、作成者、またはビジネス アナリストによって機能が有効化または構成される必要があります。
Dynamics 365 ビジネス アプリケーションを利用できる国または地域の一覧については、ご利用いただける国と地域に関するガイドを参照してください。 地域およびデータセンター (リージョン) の詳細については、「Dynamics 365 と Microsoft Power Platform の提供地域」のページを参照してください。