Web クライアントから Visual Studio Code を開くときに、GitHub から拡張機能のソースをプルする
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | 2024 年 10 月 1 日 | 2024 年 10 月 1 日 |
ビジネス バリュー
1 年前には、Web クライアント内から Visual Studio Code プロジェクトを開けるようになりました。 これにより、プロジェクトを作成する手間が省かれ、自分で構成を開始してシンボルをダウンロードできるようになりました。 これは、サンドボックスでも本番環境でも、機能の調査やトラブルシューティングのための優れたツールであり、サポート、コンサルタント、開発者の役に立ちます。 しかし、IP リソースの公開保護によって拡張機能のコードへのアクセスがブロックされているのに、ソースが GitHub リポジトリにある場合はどうなるでしょうか。 または、アプリの 1 つに修正プログラムを適用したり、変更や開発のために最新のソース バージョンを取得したりするなど、独自のコードの作成を進めたい場合はどうでしょう。 2024 年のリリース サイクル 2 では、この機能によってそれが可能になります。
機能の詳細
このリリースは、最近の "Visual Studio Code での探索" 機能が基になっており、拡張機能のマニフェスト内のソースとビルド メタデータを使用して、関連する GitHub リポジトリと特定のビルドからのソースのプルを提供します。 これにより、ソースにアクセスできる拡張機能のコード内を移動でき、調査や開発のために特定のビルドに修正プログラムを適用したり、同期して最新の変更を取得したりできます。
拡張機能管理一覧ページの拡張機能のコンテキスト メニューには新しい VS Code でソースを開くオプションがあります。
それを呼び出すと、Visual Studio Code が開き、拡張機能の GitHub リポジトリをクローンするか開くかを尋ねられます。 拡張機能がビルドされたときに含まれていたリポジトリ メタデータが使用されます。
app.json ファイルのソースとビルド メタデータの詳細については、以下を参照してください。
関連項目
Visual Studio Code でのオープンソースのコード (ドキュメント)