既定としてフォーカス表示を使用してリード エンティティの作業を最適化する
有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
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ユーザー向けで、自動的に有効化される | - | 2024 年 2 月 5 日 | 2024 年 4 月 5 日 |
ビジネス バリュー
Dynamics 365 Sales のフォーカス表示機能はコミュニティで高い関心を集めており、そのことは高い採用率と肯定的なフィードバックに現れています。 主な目的は、ユーザーがさまざまなビューを頻繁に切り替えることなく、タスクを効率的に完了できるようにすることです。
最新のアップデートでは、フォーカス表示に重要な機能を備えたコマンド バーが追加され、ユーザーの設定が記憶されるため、フォーカス表示を繰り返し選択する必要がなくなります。 これにより、複数のコンテキストを切り替えることなく、計画したタスクを完了できます。
また、フォーカス表示がリード エンティティの既定のビューになる予定です。 これにより、販売担当者はレコード間をすばやく移動して、見込顧客との通話を行い、レコードを更新し、リードを簡単に変換できるようになります。
機能の詳細
この更新の一環として、販売担当者は次のことができるようになります。
- フォーカス表示をリード エンティティの既定のビューとして使用します。
- 複数のレコードを選択します。
- コマンド バーを使用して、単一レコードと複数レコードの両方に対してアクションを実行します。
- フォーカス表示コントロールの使用時にユーザー設定を記憶します。
管理者は次のことができるようになります。
- 管理者設定を使用して、フォーカス表示を有効にするエンティティを決定します。
- フォーカス表示を標準エンティティまたはカスタム エンティティの既定のランディング ページにします。
関連項目
フォーカス ビューを既定に構成する (ドキュメント)