見積もりのインポート中に要約を使用して予算を作成する
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2024年3月31日 | 2024年3月31日 |
ビジネス バリュー
要約処理によって予算明細行の数を管理しやすい量に保持できるため、予算明細行に対する実績の追跡を管理しやすくなります。
機能の詳細
見積もりからプロジェクト予算を作成するには、見積もり、見積依頼明細行の詳細、契約品目の詳細を予算明細行にインポートします。
見積もりは通常、詳細なレベルで作成されます。 たとえば、タスクに関連付けられているすべてのリソースに対して作成される見積りなどがあります。 このような見積もりをインポートして予算明細行を作成すると、作成される予算明細行の数が増えます。 この増加により、プロジェクト マネージャーがこのような詳細なレベルでコストを追跡することが困難になります。
インポート時の要約処理により、たとえばタスク レベルで見積もり明細行を要約することができます。その場合、1 つのタスクに関連付けられたすべての時間見積もり明細行の数量と金額が要約され、そのタスクの予算として示されます。
この機能により、予算作成時に見積もりからインポートするエクスペリエンスが強化されます。要約された予算明細行が作成され、タスクやロールなど分析コード レベルでの予算追跡が容易になります。
関連項目
インポート中に予算明細行を要約する (ドキュメント)