事前構築済みモデルの結果から追加のフィールドをキャプチャする
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2023年10月31日 | 2023年11月24日 |
ビジネス バリュー
この機能は、Invoice Capture での事前構築済みモデルと請求書のマッピングの誤りを修正するのに役立ちます。 これで AP 担当者の作業負荷を軽減でき、プロセスが合理化され、タッチレス率が向上し、請求書処理の全体的な効率が向上します。 また、新しいマッピングの追加や、業務で必要なデータの Invoice Capture からの抽出と Dynamics 365 Finance への転送もサポートされ、意思決定とオペレーショナル エクセレンスが向上します。
機能の詳細
この機能の導入により、買掛金勘定を、横並びのビューアーでドキュメント プレビュー ペインからマッピング モードに切り替えることができます。 マッピングできるすべてのフィールドを強調表示できます。 担当者は、適切なフィールドを選択してマッピング済みの請求書フィールドをリストから選択するか、同じ手順で新しいマッピングを追加することによって、既存のマッピングの修正を決定できます。
マッピング モードを終了すると、マッピングのリレーションシップが構築され、対応する請求書フィールドの値が自動的に更新されます。 今後、請求書が転送されるとき、正しい値が請求書に対して抽出されます。 この機能によって、請求書取得プロセスのタッチレス率が向上します。 さらに、顧客独自のニーズを満たすために追加の情報の抽出と転送もサポートされます。 これにより、Invoice Capture と Dynamics 365 Finance の間の請求書プロセスが合理化されます。
関連項目
Invoice Capture ソリューション (ドキュメント)