Dynamics 365ガイドの 手順 カード を オペレーター として理解する
Dynamics 365 Guides HoloLens アプリを使用し、オペレーターとしてガイドを開くと、手順カードが表示されます。 この手順カードはガイドで行うすべての作業のハブとして機能します。 手順カードには、タスクを完了するための指示が示されます。 また、ガイド 内を移動するために使用する2つのボタン ( 次へ と 戻る) も含まれています。 ユーザーがタスクを進める間、手順カードは HoloLens 上でユーザーに追従し、必要な場所に指示を表示し続けます。
注意
手順カードの 戻る ボタンを選択すると、直前にアクセスした手順に戻ります (Web ブラウザーの 戻る ボタンと同じです)。
手順カードの概要
次へ ボタンと 戻る ボタンに加えて、手順 カード には、タスクの実行に役立ついくつかのボタンとユーザー インターフェイス (UI) 要素が含まれています。
ここでは、手順カードのボタンおよびその他の UI 要素について説明します。
回数 | UI 要素 | 件名 | パーパス |
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6 | 追従モード | 手順カードに追従させるか、場所に固定するかを設定します。 追従 モードをオフにすると、手順カードはその場所に固定されます。 手順カードはいつでも好きな場所に移動できます。 ナビゲーション バーを使用してただつかむだけです。 詳細については、この トピック の後半の「追従する とピン留め」セクションを参照してください。 |
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2 | [アンカー] ボタン | ガイドを再度固定 (位置合わせ) します。 HoloLens がトラッキングを失い、ホログラムの位置がずれる場合があります。 この位置を修正するために、アンカーをもう一度見つめて、ガイドを再度固定する必要があります。 詳細については、 固定するyourガイド を参照してください。 |
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3 | アウトライン | 概要ページに移動します。 概要ページを使用すると、ガイドをすばやくナビゲートできます。 次の図は、Pylon Wiringガイド の Outline ページを示しています。
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4 | 手順カウンター | タスクのどの手順を行っているかを示します。 | |
5 | タスク名 | 作業しているタスクの名前を表示します。 | |
6 | アクション ボタン | ウェブサイト、電子メール、ガイド、カスタム アプリ、または Power Apps リンク を開きます。 |