資産のサービス履歴をビルドする
フィールド サービス組織が 顧客資産 を記録する場合、修理、検査、テスト、リモート センサー データ、および問題を追跡して、それらのサービス履歴を作成できます。 資産 のサービス履歴を理解することが重要です。 これは、修理の決定、サービス契約の遵守の証明、そして最終的には顧客の満足維持に役立ちます。
作業指示書 インシデントおよびサービス契約インシデントからサービス履歴を構築できます。
作業指示書 インシデントからサービス履歴を構築する
サービス履歴を構築する 1 つの方法は、作業指示書のインシデントに顧客資産を関連付けることです。 たとえば、主なインシデント タイプが特定の 資産 の検査である場合は、資産 をそのインシデント タイプに関連付けます。
顧客 資産 に関連する 作業指示書 を開きます。
選択 インシデントの種類とプライマリ 資産。
保存 を選びます。
作業指示書に複数のインシデントを追加できます。 各インシデントは、同じ顧客資産または異なる顧客資産に関連している可能性があります。 ただし、すべてのアセットは同じサービス アカウントに属している必要があります。
作業指示インシデントに顧客資産を追加をすると、そのインシデント から生じるすべての作業指示製品、サービス、サービス タスクにも資産が記録されます。
マネージャーは、顧客資産に関連するすべての作業指示書を簡単に表示できます。 レポートでは、名前、カテゴリ、製品などの 資産 の詳細を、サービス アカウント、作業指示書 タイプ、インシデント タイプなどの 作業指示書 の詳細に具体的に関連付けることができます。
サービス契約インシデントからサービス履歴を構築する
作業指示書 インシデントで顧客資産を記録できるのと同様に、 サービス契約インシデントでも顧客資産を記録できます。 たとえば、定期的な メンテナンス の対象である 資産 を記録し、メンテナンス タスクが 資産 のサービス履歴に反映されるようにすることができます。
さらに、作業指示書 に追加できるのと同様に、サービス契約に複数のインシデントを追加できます。 作業指示書が生成されると、契約インシデントおよび関連する顧客資産が含まれます。