次の方法で共有


データの一括削除

[一括削除] 機能を使用すると、データ品質を維持し、必要なくなったデータを削除して Dynamics 365 Customer Engagement (on-premises) のシステム ストレージ消費を管理するために役立ちます。

たとえば、次のデータを一括で削除できます。

  • 古いデータ。

  • 業務に無関係なデータ。

  • 不要なテスト データやサンプル データ。

  • 他のシステムから誤ってインポートされたデータ。

    一括削除を使用して、以下の操作を実行できます。

  • 複数のエンティティにまたがるデータを削除する。

  • 特定のエンティティのレコードを削除する。

  • 一括削除の完了時に、電子メールで通知を受信します。

  • データを定期的に削除する。

  • 定期的な一括削除の開始時間をスケジュールする。

  • 一括削除の間に発生した失敗に関する情報を取得する。

一括削除の実行

大量のデータを削除するには、BulkDeleteRequest メッセージを使用して一括削除ジョブを送信する必要があります。 一括削除ジョブはバックグラウンドで非同期的に実行されるので他の活動を中断することはありません。 一括削除ジョブを実行するレコードを記述するクエリ式は、この要求の QuerySet プロパティで指定されます。 詳細については、Dataverse ドキュメントの 一括削除の実行 を参照してください。

データ管理

データのインポート