Web アプリケーションを使用してレポートを公開する
レポートをユーザーに対して使用できるようにし、そのレポートを公開します。
Web アプリケーションを使用して Customer Engagement (on-premises) でレポートを公開
SQL Server Data Tools を使用して、新しいレポートを作成するか、レポートを変更します。 詳細: Business Intelligence Development Studio を使用してカスタム レポートを作成する
Dynamics 365 for Customer Engagement アプリにサインインしてから、営業>レポート の順に移動します。
コマンド バーで、新規をクリックします。
レポート: 新規レポートダイアログ ボックスのレポートの種類の一覧で、既存のファイルを選択し、ブラウズをクリックしてから、ファイルの場所ボックスで .rdl ファイルの場所を指定します。
レポート: 新規レポートダイアログ ボックスの詳細セクションで適切なデータを入力します。
保存して閉じるをクリックします。
使用可能なレポートの一覧からレポートを選択することによって、レポートをテストできます。 レポートを状況依存のリストおよびフォームに追加するには、レポートが表示される場所を決定する 内の手順に従います。
チップ
レポートを更新する、または説明などアプリに表示される情報を更新するには、使用可能なレポートの一覧からレポートを選択し、コマンド バーの編集をクリックします。
レポートが表示される場所を決定する
レポート ビューでレポートを選択してから、コマンド バーで編集をクリックします。
次の説明に従って、レポートダイアログ ボックスの分類セクションで値を指定します。
カテゴリ: レポートをその使用目的に応じて分類します。 たとえば、営業レポートは、Customer Engagement (on-premises) の [営業] 領域にある状況依存のリストおよびフォームに含めることができます。
関連するレコードの種類: 取引先企業や取引先担当者などの特定のエンティティにレポートを関連付けます。
表示形式: レポートを状況依存のフォームおよびリストに表示できるようにします。 レポートが表示される場所を制限できます。 非表示のレポートを公開するためには、表示形式チェック ボックスをクリアします。
保存して閉じるをクリックします。
既定では、レポートはユーザー所有のレポートとしてアップロードされます。 レポートを組織全体に表示するには、レポートの編集時に次のいずれかを実行します。
レポートダイアログ ボックスで、管理タブをクリックしてから、公開対象フィールドで個人を選択します。
レポートダイアログ ボックスの、アクションメニューで、外部使用向けにレポートを公開を選択します。
レポートの既定のフィルターの定義
レポートを実行するたびにフィルター条件が使用されるように、レポートに既定のフィルターを定義できます。
レポート グリッドでレポートを選択し、[その他の操作 (…)] メニューで既定のフィルターの編集を選択します。
レポート ビューアーダイアログ ボックスで、レポートを実行するたびに使用する既定のフィルター条件を定義してから、既定のフィルターの保存を選択します。