セルフヘルプ ツールとしてエージェント診断を使用する
注意
機能の可用性情報は次のとおりです。
Dynamics 365 Contact Center - 埋め込み | Dynamics 365 Contact Center - スタンドアロン | Dynamics 365 Customer Service |
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いいえ | 可 | 可 |
エージェント診断ツールは、環境内の問題を特定して対処するのに役立ちます。 このツールを使用して、Microsoft からの事前定義された一連のルールを実行し、頻繁に発生する問題を診断します。 レポートをダウンロードして、管理者またはサポートに送信し、サポート チケットを減らすことができます。
標準状態では、次のルールを使用できます:
- アプリ プロファイルの割り当て
- 受信トレイ
- ライブ チャット通信
- オムニチャネル プレゼンス
- オムニチャネル プロバイダー URL
- 生産性ウィンドウ
ルールを実行すると、次のいずれかのルール結果メッセージが表示されます。
- 問題は見つかりませんでした: ルールが正常に実行された場合。
- 問題が見つかりました: ルールによって 1 つ以上の問題が特定された場合。
- 再現されません: ルールで予期しないことが発生した場合。 アプリを更新した後にルールを実行する必要があります。 問題が解決しない場合は、サポート チームにお問い合わせください。
エージェント診断を実行する
エージェント アプリで実行できるルールは、アクセス許可に固有のものです。
Customer Service workspace にサインインします。
プレゼンスが読み込まれたら、Ctrl+Shift+F12 を選択します。 必要に応じて、fn キーを選択することが必要な場合があります。 診断センター ページにはテストのリストが表示されます。
1 つ以上のルールを選び、診断の実行 を選択します。 ルールの結果は、診断結果 列に表示されます。
問題が見つかりました と結果が表示されたら、そのリンクを選択します。 診断レポート ペインに問題の詳細が表示されます。
レポートのダウンロード を選択します。 レポートの詳細は、管理者と共有できるテキスト ファイルで入手できます。
必要に応じて、管理者が問題を解決した後にルールを再実行して、それ以上の問題がないことを確認します。