解決およびキャンセルされたサポート案件の更新を許可する
サポート案件が解決またはキャンセルされた後、症例の説明やその他の情報を更新する必要がある場合があります。 たとえば、一般データ保護規則に準拠するために、サポート案件レコードから特定のデータを削除する必要があります。 ステータスが解決またはキャンセルされた場合、サポート案件の詳細を更新することはできません。 しかし、Power Automate フローまたは API を使用して、サポート案件を再度開くことなく、このようなサポート案件情報を更新することができます。
注意
解決またはキャンセルされた状態のサポート案件を更新するオプションは、デフォルトの動作です。
解決またはキャンセルされた状態のサポート案件の更新を許可する設定を有効にする
解決またはキャンセルされた状態のサポート案件の変更を有効にするには、次の手順を実行します。
Customer Service 管理センターのサイトマップで、顧客サポートのケース設定 を選択します。 サポート案件設定 ページが表示されます。
その他の設定 で 管理 を選択します。
解決後のサポート案件の更新 で、リストの 更新を許可する ドロップダウンで、解決およびキャンセルされたサポート案件 が選択されていない場合は選択します。 ビジネス ニーズに応じて、解決されたサポート案件、クローズされたサポート案件、または 更新を許可しない を選択することもできます。
Power Automate のフローを構成または、サポート案件のレコードを更新できる API を使用します。