次の方法で共有


エージェントに Teams 通話に参加を設定する

注意

機能の可用性情報は次のとおりです。

Dynamics 365 Contact Center - 埋め込み Dynamics 365 Contact Center - スタンドアロン Dynamics 365 Customer Service
いいえ

Teams 通話への参加は、Teamsを使用して画面を共有し、ビデオで接続し、リモートコントロールによる支援を提供することで、組織内のエージェントが顧客によりパーソナライズされたサポート体験を提供できるようにする機能です。 顧客は、Teams ライセンスや 以前の Teams の使用経験は必要ありません。

この機能は、Customer Service workspace またはコンタクト センター ワークスペースでは既定でオンになっています。

前提条件

次の前提条件が満たされていることを確認してください。

  • Power Platform 管理センターの 設定>製品>コラボレーション で、エンドユーザーが予定から Teams ミーティングに参加できる 設定をオンにします。
  • 組織内のエージェントは、Teams にアクセスして使用できる必要があります。
  • エージェントが Teams 通話に参加アプリを表示するには、生産性ペインにアクセスできる必要があります。 詳細: テンプレートを割り当て、生産性ペインとチャネルを有効にする
  • エージェントがメールで顧客を Teams ミーティングに招待できるようにするには、エージェントのメールを送信メール用に構成する必要があります。

エージェントが顧客をチーム通話に招待する機能の設定

既定では、Customer Service 用オムニチャネルを持つエージェント プロファイル用 Customer Service workspace では、Teams 通話機能への参加は標準です。

以前に無効にしていて、再度オンにする必要がある場合は、手順 1 から始めてください。

カスタム エージェント プロファイルの構成を完了する場合は、ステップ 4 から始めてください。

  1. Customer Service 管理センターまたはコンタクト センター管理センターで、エージェント エクスペリエンス>小田ボレーション に進みます。

  2. Teams 通話に参加管理 を選択します。

  3. Teams 通話に参加 ページで、Teams 通話に参加 の設定をオンにします。

  4. 顧客を Teams 通話に招待するように既定で設定されていないカスタム エージェント プロファイルを有効にしたい場合は、それらのプロファイルに対して手動で有効にする必要があります。 特定のマルチセッション ユーザーに対してオンにする の横にある 管理 を選択します。詳細: 特定のマルチセッション ユーザー用の Teams チャット設定ページを追加する

  5. 変更を保存します。 Customer Service workspace またはコンタクト センター ワークスペースのユーザーに対して、Teams 通話への参加機能が有効になります。

参照

Teams を構成する
Teams 通話に参加を使用する
顧客サービスで Teams チャットを構成する