オムニチャネル メッセージング プラットフォームに向けた移行の変更
重要
Power Virtual Agents 機能は、生成 AI への多大な投資と Microsoft Copilot 全体の統合の強化により、現在 Microsoft Copilot Studio の一部となっています。
ドキュメントやトレーニング コンテンツが更新される際、一部の記事やスクリーンショットで Power Virtual Agents に言及することがあります。
オムニチャネル メッセージング プラットフォームへの移行の一環として、メッセージング機能を拡張するための新しいボット サービス チャネルとチャット SDK バージョンをリリースしました。 オムニチャネル メッセージ プラットフォームに正常に移行するには、オムニチャネルの実装には次の変更を行う必要があります。
組織内でネットワーク ポリシーが定められている場合は、Customer Service 用オムニチャネルのシステム要件 を更新して、オムニチャネル プラットフォームが使用するドメインを含めます。
オムニチャネル チャット SDK を使用して、ライブ チャット ウィジェットをカスタマイズする場合は、チャット SDK パッケージの最新版をダウンロードしてください。 ウィジェットが新しいプラットフォームで機能するようにするには、オムニチャネル チャット SDK 1.1.0 以降のバージョンが必要です。
Azure ボットを統合している 場合は、ボットを新しいチャネルに接続して登録する必要があります。
Copilot Studio ボットまたは Azure Health Bot を使用している場合は、何もする必要はありません。 必要な変更が自動的に適用されます。
ボットの作成者、または開発者の場合は、最新のミドルウェア NuGet パッケージをダウンロードする必要があります。
チャットで添付ファイルのダウンロードを有効にしている場合は、オムニチャネル メッセージング チャネルで 添付ファイルを適切にダウンロード するように Azure ボットをプログラムする必要があります。
注意
これらの変更は、既存のオムニチャネル エクスペリエンスに影響を与えません。 スムーズな移行ができるよう、変更のナビゲートとテストを支援していきます。
参照
顧客サービス用オムニチャネルのご紹介
Customer Service 用オムニチャネルのシステム要件
カスタム ライブチャットを開発するウィジェット
モバイル アプリ用にライブ チャット ウィジェットをカスタマイズする
Azure ボットの統合