タイムライン ノートと他のテーブル レコードのリンクをオンにする
メモをテーブル レコードに関連付ける を使用すると、現在のページから離れることなく次のアクションを実行できます。
- 既存のテーブル レコードのタイムライン上のメモを別のテーブル レコードに移動します。 たとえば、連絡先のタイムライン上のメモを既存のケースに移動できます。 ノートを移動すると、移動先のタイムラインにのみ表示され、両方には表示されません。
- ノートから新しいテーブル レコードを作成します。 たとえば、取引先担当者のタイムラインにある既存のノートからケースを作成することができます。
タイムライン コンポーネントを追加できるテーブルに対してこの機能を有効にすることができます。 ただし、メモをリンクできるテーブルは、取引先企業、取引先担当者、ケースのみです。
タイムライン ノートと他のテーブル レコードのリンクとその設定方法については、このビデオをご覧ください。
タイムラインノートのリンクを構成する
- Power Apps で、ご利用のソリューションを含む環境を選択します。
- テーブル を選択し、エージェントがタイムライン上で作成したメモをリンクできるテーブルを選択します。
- フォームを選択します。
- 新しいフォームを作成するか、既存のフォームを使用します。 詳細については、モデル駆動型フォーム デザイナーを使用してフォームを作成、編集、構成するを参照してください。
- フォームのタイムライン コンポーネントを選択します。
-
プロパティ>ノート セクションで、次の操作を実行します:
- リンク先テーブル を選択します。
- ノートをリンクさせたいテーブルを選択します。 取引先企業、ケース、取引先企業担当者を選択できます。 必要なテーブルのペインが表示されます。
- テーーブルのペインで、有効化 を選択します。
ケース を選択した場合は、以下を指定する必要があります:
- 次を使用してサポート情報を作成: エージェントがメモから新しいサポート情報を作成するときに開くフォーム タイプです。
- 構成フォーム: エージェントがノートから新しいサポート情報を作成するときに表示されるフォームです。
- メモのタイトルを次にマップする: メモのタイトルがコピーされるフィールドです。 たとえば、ケースのタイトル を選択すると、新しいケースを作成するときに、ケースのタイトルにメモのタイトルの値が自動的に入力されます。
- メモの説明を次にマップする: メモの説明がコピーされるフィールドです。 たとえば、説明 を選択すると、新しいケースを作成するときに、ケースの説明にメモの説明の値が自動的に入力されます。
- カスタマイズを保存し、公開します。