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Copilot の会話サマリーのカスタマイズ

Copilot が生成する会話サマリーの形式をカスタマイズできます。 会話の要約をカスタマイズすることで、エージェントが要約を編集する必要性が減り、生産性と効率が向上します。

会話の要約形式の設定

Customer Service 管理センターで、以下の手順を実行します:

  1. 次のナビゲーション オプションのいずれかを使用します:

    • エージェント エクスペリエンス>生産性>概要
    • オペレーション>分析情報>概要
  2. 概要ライブ会話サマリー で、フォーマットの管理 リンクを選択します。 管理フォーマット ペインには、会話サマリーが生成されるフォーマットが表示されます。 次のいずれかのオプションを選択できます。

    • 段落: 要約を 1 つの段落にまとめます。
    • 構造: 選択した情報に基づいて要約を作成します。
  3. 構造化 されたフォーマットは、Copilot は指定したオプションに基づいて会話の要約を整理します。 次のオプションを選択できます:

    • 根本原因
    • 顧客の問題
    • トラブルシューティングの手順
    • 結果
    • エラー コード

    注意

    指定したエラーコードは、Copilot が会話の中で見つけるためのサンプルです。 Copilot は会話の中から類似のエラーコードを見つけ、要約に含めます。 また、情報を必要な場所にドラッグすることで、サマリー内の情報の順序を並べ替えることもできます。

  4. 会話で見つからない情報を表示しないようにするには、サマリーから見つからない情報を削除する トグルを選択します。 たとえば、顧客がエラーコードを提供しない場合、エラーコードはサマリーに含まれません。

    会話要約の構造化設定のスクリーンショット |

利用可能なオプションをすべて選択した場合、エージェントが Copilot の会話サマリーを表示する方法は次のとおりです:

会話要約の構造化データ フォーマットのスクリーンショット |

次の手順

Copilot を使用してケースと会話を要約する