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Dynamics 365 アプリでのデータの変更に基づいて体験をトリガーし、コードを記述することなく、適切なタイミングで顧客を引き付ける

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Marketing の新機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 早期アクセス 一般提供
管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される - - 2022 年 6 月 14 日

ビジネス バリュー

Dynamics 365 アプリで対話的な操作を使用すると、開発者やカスタマイズを必要とせずに、数回クリックするだけで顧客体験をトリガーして推進できます。

貴社の顧客は、取引の開始から終了まで、貴社内の複数の部門や担当者とやり取りします。そのすべてに顧客独自の CRM、ERP、ビジネス アプリが使用されます。 サービス チケットの対応など、このような対話のそれぞれが、顧客とより深く関わる機会になります。 データが別々のアプリ内にサイロ化されたままで、顧客エンゲージメントやマーケティング自動化ツールからアクセスできない、ということはもうありません。

機能の詳細

Dynamics 365 アプリケーションを使用する場合、すべての顧客データと対話は既に Microsoft Dataverse に取り込まれています。 このデータの一部は、サポート ケースの作成や新規注文など、顧客の体験を通して顧客との関係を深めることができる瞬間を捉えたものです。 重要なこれらの瞬間を取り込むためのトリガーを作成し、それらのトリガーを使用して体験を開始および推進できるようになりました。

  • 使いやすい UI を使用して、一般的な操作に基づいて新しいトリガーを作成します。たとえば、Dataverse のテーブルに新しい行を追加したり、取引先担当者、営業案件、取引先企業、リードなどの対象ユーザー テーブルの属性値を更新したりする操作です。
  • 対象ユーザー テーブルに直接関連する任意の Dataverse テーブル (カスタム テーブルを含む) に対する 1 つ以上の指定された条件に基づいて体験をトリガーします。
  • 体験のトリガーは、開発や統合を必要とせずに、すぐに使用できます。

関連項目

Dataverse レコードの変更に基づく体験のトリガー (ドキュメント)