重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Marketing の新機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。
| 有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
|---|---|---|---|
| 管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | 
2022 年 2 月 1 日 |
- |
2022 年 4 月 27 日 |
ビジネス バリュー
ビジネス固有のニーズに基づいて、顧客体験の適切なポイントでカスタム プロセスまたは Power Automate フローをトリガーする必要がある場合があります。 または、論理的にまとまって機能する複数の体験が存在する場合があります。 そのようなシナリオを、Dynamics 365 Marketing を使用して、カスタム イベント トリガーを体験間や体験とカスタム プロセス間の接着剤として使用することで、簡単に実現できるようになりました。
たとえば、融資申込みの体験には、人間のエージェントによる例外の承認を必要とするさまざまなステップが含まれる可能性があります。 ローン例外承認用に別個の顧客体験または Power Automate フローを作成することにより、融資申込み体験で例外が発生する可能性があるさまざまなポイントから、その体験 (フロー) をトリガーできます。 イベント トリガーで送信するデータは、動的コンテンツの入力や他のフロー アクションへの入力として使用できます。
機能の詳細
- 新しい体験タイルは、顧客体験の任意の時点でイベント トリガーを起動します。
- イベント トリガーに接続された任意の体験または Power Automate フローは、顧客がタイルに到達するとすぐに実行されます。 これには、体験の終了基準、目標、if/then ブランチで使用されるイベント トリガーが含まれます。
- カスタム イベント トリガーを使用して、2 つ以上の体験を論理的に接続します。 たとえば、新しい顧客のウェルカム体験が終了したら、それらの顧客を進行中の育成体験に追加します。
- このアクションを使用するときに、イベント トリガーの一部として送信するデータを選択できます。 顧客プロファイル データ (たとえば、取引先担当者やリードなどのターゲット オーディエンスの属性) と、その体験で使用される他のイベント トリガーからのデータ (たとえば、その体験を開始するイベント トリガーの属性) を選択できます。
注意
この機能は、リアルタイム マーケティングでのみ利用できます。アウトバウンド マーケティング機能には影響しません。
