バージョン 10.0.25 での製造と資産管理の機能の状態の更新
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Supply Chain Management の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2022 年 2 月 15 日 | 2022 年 4 月 1 日 |
ビジネス バリュー
機能を既定でオンにすることで、お客様が Supply Chain Management の最新の製造と資産管理機能を常に最新の状態に保つのに役立ちます。
機能の詳細
10.0.25 リリースの必須機能
これらの機能は必須になり、無効にすることはできなくなりました。
製造
- ジョブの承認と転送ダイアログの機能強化: 2 つの新しいフィールド (承認グループ と 開始日) を ジョブの承認と転送 ダイアログに追加しました。 これらのフィールドにより、どのジョブが承認または転送されるかについての概要が改善されます。
- ジョブ カード デバイスとジョブ カード ターミナルをサニタイズできるようにロックする機能
- 生産現場の実行
- ジョブ カード ターミナル ページに休憩を中止する新しいボタンを追加: 新しい 休憩を中止 ボタンを追加します。このボタンは、ジョブ カード ターミナルの構成 ページで 従業員のロック というパラメーターが選択されている場合に必要です。 従業員のロック というパラメーターが選択されている場合、作業者が登録を行うとき (たとえば作業者が休憩を登録するとき)、ジョブ カード ターミナル ページからサインイン ページには戻りません。 この構成では、作業者が休憩から戻るとき、現在のジョブを続行するか他の任意の活動を登録するためには、休憩を中止 を選択する必要があります。
- ジョブ カード デバイスでの完了報告時に、ライセンス プレート番号の自動生成を有効にする: ジョブ カード デバイスから完了を報告するときに、ライセンス プレート番号を自動的に生成するか手動で入力するかを構成できます。
- 完了報告用ライセンス プレートをジョブ カード デバイスに追加
- ジョブ カード デバイスからレベルを印刷: ジョブ カード デバイスから終了を報告するときにラベルを印刷できるようにします。 ラベルはドキュメント ルーティングの一部であり、デバイスのジョブ カードを構成する ページで有効化されます。
- 外注品目の部分入庫を有効にし、仕入先タイプの BOM 明細行の仕損計算に関する問題を修正する: 外注品目の部分入庫を可能にします。 以前は、外注サービス品目の発注書で部分数量を報告するときに、製造オーダーの関連するピッキング リスト仕訳帳で全数量が更新されていました。 現在は、正しい部分入庫数量が更新されます。 この機能は、タイプが 仕入先 である部品表 (BOM) 明細行の使用時に、更新された仕損数量が正しくないという問題も修正します。
10.0.25 リリースで既定で有効になっている機能
これらの機能は既定で有効になりますが、手動で無効にすることもできます。 これらはすべて、2022 年リリース サイクル 2 で必須になることを目標としています。
資産管理
製造
- 生産現場の実行インターフェイスに完全なシリアル番号、バッチ番号、ライセンス プレート番号を表示する: この機能は、生産現場の実行インターフェイルでシリアル番号、バッチ番号、ライセンス プレート番号のリストを表示するための改善されたエクスペリエンスを提供します。 表示は、文字数が制限されたカード ビューから、値全体を表示するのに十分なスペースを提供するリスト ビューに変わります。 このリストには、特定の番号を検索する機能もあります。
- 生産現場実行インターフェイス用のジョブ検索: この機能を使用すると、生産現場の実行インターフェイスに検索フィールドを追加できます。 作業者は、テキストを入力するか、バー コードをスキャンして検索できます。
- 既定の生産引当のオーバーライド
10.0.25 リリースで一般提供に移行する機能
資産管理
製造
- 改善された生産 CW 数量ピッキング: この機能では、CW 数量のみを変更する場合に限り、生産 CW 数量ピッキングを使用できます。 また、名目数量とは異なる方向に生産 CW 数量を調整することもできます。
関連項目
Dynamics 365 Supply Chain Management 10.0.25 (2022 年 4 月) の新機能および変更された機能 (ドキュメント)