ジョブ カード デバイスの機能向上

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Dynamics 365 製品のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画を参照してください。

有効対象	パブリック プレビュー	一般提供
エンド ユーザー、管理者/作成者/アナリストによる有効化	2020 年 2 月 3 日	2020 年 4 月 3 日

ビジネス バリュー

製造現場の作業員が生産ジョブを効果的に管理できる単一の統合されたユーザー エクスペリエンスを提供することは、効果と効率性を高め、エラー率を減らすのに役立ちます。 生産活動に関する正確なデータを取得することにより、製造業者は生産性を向上させ、スクラップと欠陥の比率を下げ、仕掛品を減らして、スループットを高めることができます。

機能の詳細

これまでジョブ カード ターミナルでのみ利用可能であった機能を追加することで、ジョブ カード デバイスを強化しています。 これは、製造現場の作業員に、生産ジョブの管理に向けて、より直感的でタッチ操作しやすいエクスペリエンスを提供します。 機能強化は次のとおりです。

• 進捗状況のレポート ダイアログ ボックスのユーザー インターフェイスが強化され、より直感的でタッチ操作しやすい、ワークフロー駆動型のエクスペリエンスが提供されます。
• モバイル デバイスを使用して完了を報告するときに、ライセンス プレートのラベルを印刷する機能。

ジョブ カード デバイスに対するこれらの機能強化は、製造実行機能を更新するための最初のステップを表し、勤怠管理とジョブ管理を統合する、単一の統合されたタッチ操作しやすいエクスペリエンスを提供します。 また、最終的には モノのインターネット (IoT) データとセンサー データ、作業指示、品質管理、資産メンテナンス ジョブが統合されます。

アイデアをありがとうございます

このアイデアをお送りいただき、ありがとうございました。 アイデア、コメント、投票を参考に、製品のロードマップに追加するものを決定しています。