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ICorDebugVariableHomeEnum::Next メソッド

関数内のローカル変数と引数に関する情報が格納されている指定された数の ICorDebugVariableHome インスタンスを取得します。

構文

HRESULT Next(
    [in] ULONG celt,
    [out, size_is(celt), length_is(*pceltFetched)] ICorDebugVariableHome *homes[],
    [out] ULONG *pceltFetched
);

パラメーター

celt [in]取得するオブジェクトの数。

homes ポインターの配列。それぞれが、関数のローカル変数または引数に関する情報を提供する ICorDebugVariableHome オブジェクトを指します。

pceltFetched [out]オブジェクトで実際に返されるインスタンスの数。

戻り値

このメソッドは次の値を返します。

HRESULT 説明
S_OK メソッドは正常に完了しました。
S_FALSE pceltFetched に反映された実際のインスタンス数は、要求されたインスタンスの数より少なくなっています。

解説

ICorDebugVariableHomeEnum::Next メソッドは、列挙子の現在位置を起点として、celt オブジェクトの最大数を取得します。 メソッドが返す場合、pceltFetched には取得したオブジェクトの実際の数が格納されます。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 4.6.2 以降で使用可能

関連項目