<allowAccounts> の <add>
WCF サービスをホストし、共有サービスへの接続アクセスが付与されているプロセスのユーザー アカウントを指定します。
configuration
<system.serviceModel.activation>
<net.pipe>
<allowAccounts>
<add>
構文
<allowAccounts>
<add securityIdentifier="String" />
</allowAccounts>
属性および要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
securityIdentifier | ユーザー アカウントの識別に使用される一意の識別子を指定する文字列。 既定値は LocalSystem、Administrators、NS、LS、および IIS_USRS です。 |
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
<allowAccounts> | WCF サービスをホストするプロセスのユーザー アカウントを指定する securityIdentifier 属性が含まれており、共有サービスへの接続アクセス権が付与される構成要素のコレクションです。 |
例
次の構成例は、このコレクションにユーザー アカウントの 5 つの既定の識別子を追加します。
<allowAccounts>
<!-- LocalSystem account -->
<add securityIdentifier="S-1-5-18" />
<!-- LocalService account -->
<add securityIdentifier="S-1-5-19" />
<!-- Administrators account -->
<add securityIdentifier="S-1-5-20" />
<!-- Network Service account -->
<add securityIdentifier="S-1-5-32-544" />
<!-- IIS_IUSRS account (Vista only) -->
<add securityIdentifier="S-1-5-32-568" />
</allowAccounts>
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
.NET