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方法: Blocks プロパティを介してフロー コンテンツ要素を操作する

この例では、Blocks プロパティを介して、フロー コンテンツ要素に対して実行できる一般的な操作をいくつか示します。 このプロパティは、BlockCollection の項目を追加および削除するために使用されます。 Blocks プロパティを使用するフロー コンテンツ要素には、次のようなものがあります。

この例では、フロー コンテンツ要素として Section が使用されることがありますが、これらの手法は、フロー コンテンツ要素コレクションをホストするすべての要素に適用できます。

新しい Section を作成する

次の例では新しい Section を作成してから、Add メソッドを使用して、新しい段落を Section コンテンツに追加します。

Section secx = new Section();
secx.Blocks.Add(new Paragraph(new Run("A bit of text content...")));
Dim secx As New Section()
secx.Blocks.Add(New Paragraph(New Run("A bit of text content...")))

新しい Paragraph 要素を作成する

次の例では、新しい Paragraph 要素を作成し、それを Section の先頭に挿入します。

Paragraph parx = new Paragraph(new Run("Text to insert..."));
secx.Blocks.InsertBefore(secx.Blocks.FirstBlock, parx);
Dim parx As New Paragraph(New Run("Text to insert..."))
secx.Blocks.InsertBefore(secx.Blocks.FirstBlock, parx)

Section の最上位の Block 要素を取得する

次の例では、Section に含まれる最上位レベルの Block 要素の数を取得します。

int countTopLevelBlocks = secx.Blocks.Count;
Dim countTopLevelBlocks As Integer = secx.Blocks.Count

Section 内の最後の Block 要素を削除する

次の例では、Section 内の最後の Block 要素を削除します。

secx.Blocks.Remove(secx.Blocks.LastBlock);
secx.Blocks.Remove(secx.Blocks.LastBlock)

Section からすべての Block 要素のコンテンツをクリアする

次の例では、Section からすべてのコンテンツ (Block 要素) をクリアします。

secx.Blocks.Clear();
secx.Blocks.Clear()

関連項目