Linux に .NET をインストールする
この記事では、さまざまな Linux ディストリビューション上でどのように .NET を利用できるのかについて説明します。 .NET は、パッケージ マネージャー、スナップ、または手動でインストールできます。 .NET はコンテナー イメージとしても利用できます。
パッケージ
.NET 9 (現在プレビュー段階) 以降、Microsoft は、独自のパッケージを発行しない、サポートされている Linux ディストリビューションのパッケージのみを発行します。 パッケージは、 https://packages.microsoft.com/の Microsoft パッケージ リポジトリに発行されます。 これには、次の Linux ディストリビューションが含まれます。
- Azure Linux 3.0
- Debian
- openSUSE Leap
- SUSE Enterprise Linux
次の Linux ディストリビューションは、.NET を正式にサポートし、独自の .NET パッケージを発行します。
- Azure Linux 2.0 (CBL-Mariner)
- Alpine
- CentOS Stream
- Fedora
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL)
- Ubuntu
Snap
.NET SDK Snap パッケージは、Canonical によって提供および管理されています。 Snap は、Linux ディストリビューションに組み込まれているパッケージ マネージャーに代わる優れた方法です。
手動インストール
次の方法で .NET を手動でインストールできます。
.NET を手動でインストールする場合は、.NET 依存関係のインストールが必要になることがあります。
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
.NET