Validator クラス

定義

名前空間:

System.Workflow.ComponentModel.Compiler

アセンブリ:

System.Workflow.ComponentModel.dll

注意事項

The System.Workflow.* types are deprecated. Instead, please use the new types from System.Activities.*

バリデーター コンポーネントすべての基本クラスです。

public ref class Validator

[System.Obsolete("The System.Workflow.* types are deprecated.  Instead, please use the new types from System.Activities.*")]
public class Validator

[<System.Obsolete("The System.Workflow.* types are deprecated.  Instead, please use the new types from System.Activities.*")>]
type Validator = class

Public Class Validator

継承

Object

Validator

派生

System.Workflow.Activities.WorkflowServiceAttributesDynamicPropertyValidator

System.Workflow.ComponentModel.Compiler.DependencyObjectValidator

属性

ObsoleteAttribute

注釈

注意

ここでは、廃止された型と名前空間について説明します。 詳細については、「.NET 4.5 での Windows Workflow Foundation の新機能」を参照してください。

Validator クラスは、デザイン時に、アクティビティの構成が適切かどうかを確認するために使います。 バリデーターのインスタンスは、デザイン時に作成し、アクティビティに割り当てられたプロパティを検証するために使います。アクティビティのプロパティ構成が適切でなければ、デザイナーは該当する値にスマート タグ エラーを付けて表示します。 コンパイル時にもバリデーターは使えます。親や子の型、子の個数などの制約が満たされていなければ検証エラーを返します。 さらに、実行時にも、マークアップ ベースのワークフローを作成する際に CreateWorkflow メソッドを使用できます。

バリデーターの主目的は、デザイン時にエラーを検出し、実行時には例外が発生しないようにすることです。

バリデーターには、ValidatorTypeName 属性を使って検証するアクティビティが関連付けられています。アクティビティ バリデーターはすべて、ActivityValidator クラスを継承しなければなりません。

特に指定しなければ、メタ プロパティを検証対象とします。実行時に値が変わるインスタンス プロパティは検証しません。

コンストラクター

Validator()

古い. Validator クラスの新しいインスタンスを初期化します。

メソッド

Equals(Object)	古い. 指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object)
GetFullPropertyName(ValidationManager)	古い. プロパティの完全名を抽出するヘルパー メソッド。
GetHashCode()	古い. 既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object)
GetType()	古い. 現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object)
MemberwiseClone()	古い. 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object)
ToString()	古い. 現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object)
Validate(ValidationManager, Object)	古い. 指定されたオブジェクトを検証し、検証エラーのコレクションを返します。
ValidateActivityChange(Activity, ActivityChangeAction)	古い. 派生クラスでオーバーライドすると、追加または削除された指定の Activity を基に変更内容を検証します。 動的更新の際、ワークフローに変更を施す時点で呼び出されます。
ValidateProperties(ValidationManager, Object)	古い. 特定のオブジェクト プロパティを自動的に検証するヘルパー メソッド。
ValidateProperty(PropertyInfo, Object, Object, ValidationManager)	古い. プロパティを検証し、その結果を格納した ValidationErrorCollection を返します。