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LinqDataSourceUpdateEventArgs.OriginalObject プロパティ

定義

データ ソースから取得された元の値が格納されたオブジェクトを取得します。

public:
 property System::Object ^ OriginalObject { System::Object ^ get(); };
public object OriginalObject { get; }
member this.OriginalObject : obj
Public ReadOnly Property OriginalObject As Object

プロパティ値

データ ソースから取得したデータが格納された、TableName プロパティで指定された型のオブジェクト。

次の例は、 イベントのイベント ハンドラーを Updating 示しています。 この例では、 プロパティと プロパティのプロパティを OriginalObject 比較して、 NewObject プロパティの値が変更されたかどうかを判断する方法を Category 示します。 その場合、 CategoryChanged プロパティ内 NewObject の オブジェクトの プロパティは に true設定されます。

protected void LinqDataSource_Updating(object sender, LinqDataSourceUpdateEventArgs e)
{
    Product originalProduct = (Product)e.OriginalObject;
    Product newProduct = (Product)e.NewObject;

    if (originalProduct.Category != newProduct.Category)
    {
        newProduct.CategoryChanged = true;
    }
}
Protected Sub LinqDataSource_Updating(ByVal sender As Object, ByVal e As System.Web.UI.WebControls.LinqDataSourceUpdateEventArgs)
    Dim originalProduct As Product
    Dim newProduct As Product

    originalProduct = CType(e.OriginalObject, Product)
    newProduct = CType(e.NewObject, Product)

    If (originalProduct.Category <> newProduct.Category) Then
        newProduct.CategoryChanged = True
    End If
End Sub

注釈

プロパティをOriginalObject使用すると、データ ソース内の現在の値に対して元の値をチェックしたり、更新操作を取り消したり、他のアクションを実行したりできます。

OriginalObjectプロパティには、Web ページのビューステートで保持されるプロパティのみの値が含まれます。 プロパティは、次の状況で永続化されます。

プロパティが UpdateCheckNever 設定されていて、値がデータ バインド コントロールに表示されない場合、値は Web ページに格納されません。 その場合、プロパティに OriginalObject 割り当てることはできません。

適用対象