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BaseDataList.UseAccessibleHeader プロパティ

定義

データ リスト コントロールのヘッダーをユーザー補助対応の形式で表示するかどうか示す値を取得または設定します。 このプロパティは、補助技術デバイスのユーザーにとって、より使いやすいコントロールを実現するための手段として用意されています。

public:
 virtual property bool UseAccessibleHeader { bool get(); void set(bool value); };
public virtual bool UseAccessibleHeader { get; set; }
member this.UseAccessibleHeader : bool with get, set
Public Overridable Property UseAccessibleHeader As Boolean

プロパティ値

Boolean

コントロールのヘッダーがユーザー補助対応の形式で表示される場合は true。それ以外の場合は false。 既定値は、false です。

注釈

このプロパティを UseAccessibleHeader 使用して、データ リスト コントロールがヘッダーをアクセス可能な形式でレンダリングするかどうかを指定します。 このプロパティは、補助技術デバイスのユーザーにとって、より使いやすいコントロールを実現するための手段として用意されています。 既定では、このプロパティの値は、 false コントロールのヘッダーがセル タグ <td></td>. このプロパティの値が指定されている場合、 trueコントロールのヘッダーはテーブル ヘッダー セル タグ <th></th>. さらに、 scope="col" 列内のすべてのセルにヘッダーが適用されることを指定する属性がテーブル ヘッダーに追加されます。 要素の既定の <th> レンダリングは保持され、テキストは太字で中央揃えで水平方向にレンダリングされます。 開発者は、カスケード スタイル シート (CSS) を <th> 使用して要素の動作をオーバーライドできます。 ただし、アクセシビリティの高い Web ページを作成する場合は、スタイル シートの使用を要求することはお勧めしません。

クラスからBaseDataList継承するコントロール (コントロールやコントロールなどDataList) をDataGrid一覧表示するデータの場合は、宣言またはプログラムによってプロパティをUseAccessibleHeader設定できます。 プログラムでプロパティを設定する UseAccessibleHeader 場合は、メソッドでデータをバインドする前にプロパティを DataBind 設定します。

適用対象

こちらもご覧ください