ExpressionEditorSheet.GetExpression メソッド
定義
重要
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派生クラスでオーバーライドされると、式エディター シートのプロパティ値によって作成される式文字列を返します。
public:
abstract System::String ^ GetExpression();
public abstract string GetExpression ();
abstract member GetExpression : unit -> string
Public MustOverride Function GetExpression () As String
戻り値
現在のプロパティ値のカスタム式文字列。
注釈
カスタム式エディター シートには、複数の式プロパティのデザイン時設定が含まれます。この設定は、式文字列を形成するために結合されます。 制御プロパティの値は、式文字列を使用して設定できます。式文字列は、実行時に式ビルダーによって評価されます。
メソッド GetExpression は、現在の式プロパティから構築された式文字列を返します。 ビジュアル デザイナーを使用すると、式シートのプロパティを設定した後、 メソッドを呼び出して式文字列を取得し、コントロール プロパティ値 GetExpression を設定できます。
注意 (実装者)
コントロール プロパティ値に新しい式の型を定義し、複数の式プロパティ値に基づいて式文字列を作成する場合は、 クラスからカスタム式エディター シートを ExpressionEditorSheet 派生します。 派生クラスの実装には、次が含まれている必要があります。
デザイン時に設定できる式文字列内の個別の値ごとにパブリック プロパティ。
エディター シートの GetExpression() プロパティ値からカスタム式文字列を形成する メソッドの実装。
必要に応じて、エディター シートのプロパティの初期値を設定するコンストラクターの実装。
関連付けられているカスタム式エディター クラスは、 メソッドに派生エディター シートのインスタンスを作成し、コントロール プロパティに設定されている現在の式文字列を使用してそのインスタンスを初期化し、そのインスタンスをビジュアル デザイナーに返します。 GetExpressionEditorSheet(String, IServiceProvider) ビジュアル デザイナーを使用すると、式シートのプロパティを設定した後、 メソッドを呼び出して、入力式シートのプロパティ値から式文字列 GetExpression() を形成できます。