ControlFilterExpression クラス
定義
重要
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データ バインド コントロールで選択される項目のデータ キーを使用して、データベース クエリを変更します。
public ref class ControlFilterExpression : System::Web::UI::WebControls::Expressions::DataSourceExpression
public class ControlFilterExpression : System.Web.UI.WebControls.Expressions.DataSourceExpression
type ControlFilterExpression = class
inherit DataSourceExpression
Public Class ControlFilterExpression
Inherits DataSourceExpression
- 継承
例
次の例では、 クラスを ControlFilterExpression 使用して、データ キーが選択されているソース データ バインド コントロールを参照する方法を示します。 コントロールは QueryExtender 、選択したデータ キーを使用してフィルター処理されたデータを取得するターゲット データ ソース コントロールを指します。 この例では、ソース データ バインド コントロールが親テーブルを参照し、ターゲット データ バインド コントロールが子テーブルを参照しています。
<asp:QueryExtender ID="QueryExtenderID"
TargetControlID="TargetDataSourceID" runat="server">
<asp:ControlFilterExpression ControlID="SourceGridViewID" />
</asp:QueryExtender>
注釈
ControlFilterExpressionページにコントロールやListViewコントロールなどの GridView 2 つのデータ バインド コントロールが含まれている場合に使用するように設計されたクラス。 1 つのコントロールは、データ キー (行) が選択されているソースです。 もう 1 つのコントロールは、選択したデータ キーに基づいてデータが表示されるターゲットです。 ターゲット データは、クラスで定義され、選択したデータ キーを使用して構築されたクエリを QueryExtender 実行するデータ ソース コントロールによって取得されます。
ページで クラスを ControlFilterExpression 使用するには、次の手順に従います。
コントロールを QueryExtender ページに追加します。
コントロールの
TargetControlID
プロパティを QueryExtender ターゲット データ ソース コントロールの ID に設定します。コントロールに ControlFilterExpression インスタンスを QueryExtender 追加します。
要素の
ControlID
プロパティを ControlFilterExpression ソース データ バインド コントロールに設定します。
コンストラクター
ControlFilterExpression() |
ControlFilterExpression クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
プロパティ
Column |
クエリの基となる列の名前を取得または設定します。 |
Context |
所有者コントロールの HttpContext インスタンスを取得します。 (継承元 DataSourceExpression) |
ControlID |
ソース データ バインド コントロールの ID を取得または設定します。 |
DataSource |
所有者コントロールに関連付けられているデータ ソース オブジェクトを取得します。 (継承元 DataSourceExpression) |
IsTrackingViewState |
データ ソース式オブジェクトがビューステートの変更を追跡しているかどうかを示す値を取得します。 (継承元 DataSourceExpression) |
Owner |
所有者コントロールを取得します。 (継承元 DataSourceExpression) |
ViewState |
現在のビューステートの情報を格納している StateBag クラスのインスタンスを取得します。 (継承元 DataSourceExpression) |
メソッド
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetQueryable(IQueryable) |
変更するデータ ソース クエリを取得します。 |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
LoadViewState(Object) |
以前に保存したビューステートを復元します。 |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
SaveViewState() |
ページがサーバーにポストされた時間以降に発生した、ビューステートの変更を保存します。 |
SetContext(Control, HttpContext, IQueryableDataSource) |
データ ソース情報を使用してフィルター式を初期化します。 |
SetDirty() |
DataSourceExpression オブジェクトの状態がビューステートで保存されるように、このオブジェクトをマークします。 (継承元 DataSourceExpression) |
ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |
TrackViewState() |
ControlFilterExpression オブジェクトがそのビューステートの変更を追跡するようにします。これにより、変更をコントロールのビューステート オブジェクトに格納して、同じページに対する複数の要求にわたって永続化できます。 |
明示的なインターフェイスの実装
IStateManager.IsTrackingViewState |
クラスによって実装されると、データ ソース式オブジェクトがビューステートの変更を追跡しているかどうかを示す値を取得します。 (継承元 DataSourceExpression) |
IStateManager.LoadViewState(Object) |
クラスによって実装されると、データ ソース式オブジェクトの前回保存されたビューステートを読み込みます。 (継承元 DataSourceExpression) |
IStateManager.SaveViewState() |
クラスによって実装されると、DataSourceExpression オブジェクトの現在のビューステートを保存します。 (継承元 DataSourceExpression) |
IStateManager.TrackViewState() |
クラスによって実装されると、DataSourceExpression オブジェクトのビューステートの変更を追跡し、データ ソース式オブジェクトに対応する StateBag オブジェクトに、その変更を保存できるようにします。 (継承元 DataSourceExpression) |
適用対象
こちらもご覧ください
.NET