JsonElement.TryGetProperty メソッド
定義
重要
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オーバーロード
TryGetProperty(String, JsonElement) |
現在のオブジェクトで |
TryGetProperty(ReadOnlySpan<Byte>, JsonElement) |
現在のオブジェクトで |
TryGetProperty(ReadOnlySpan<Char>, JsonElement) |
現在のオブジェクトで |
TryGetProperty(String, JsonElement)
現在のオブジェクトで propertyName
という名前のプロパティを探し、そのようなプロパティが存在するかどうかを示す値を返します。 プロパティが存在する場合、その値は value
引数に割り当てられています。
public:
bool TryGetProperty(System::String ^ propertyName, [Runtime::InteropServices::Out] System::Text::Json::JsonElement % value);
public bool TryGetProperty (string propertyName, out System.Text.Json.JsonElement value);
member this.TryGetProperty : string * JsonElement -> bool
Public Function TryGetProperty (propertyName As String, ByRef value As JsonElement) As Boolean
パラメーター
- propertyName
- String
検索するプロパティの名前。
- value
- JsonElement
このメソッドから戻るときに、指定したプロパティの値が格納されます。
戻り値
プロパティが見つかった場合は true
、それ以外の場合は false
。
例外
propertyName
が null
です。
親 JsonDocument は破棄されています。
注釈
プロパティ名の照合は、大文字と小文字を区別する序数比較として実行されます。
同じオブジェクトに対してプロパティが複数回定義されている場合、メソッドは最後の定義と一致します。
適用対象
TryGetProperty(ReadOnlySpan<Byte>, JsonElement)
現在のオブジェクトで utf8PropertyName
という名前のプロパティを探し、そのようなプロパティが存在するかどうかを示す値を返します。 プロパティが存在する場合、メソッドではその値を value
引数に割り当てます。
public:
bool TryGetProperty(ReadOnlySpan<System::Byte> utf8PropertyName, [Runtime::InteropServices::Out] System::Text::Json::JsonElement % value);
public bool TryGetProperty (ReadOnlySpan<byte> utf8PropertyName, out System.Text.Json.JsonElement value);
member this.TryGetProperty : ReadOnlySpan<byte> * JsonElement -> bool
Public Function TryGetProperty (utf8PropertyName As ReadOnlySpan(Of Byte), ByRef value As JsonElement) As Boolean
パラメーター
- utf8PropertyName
- ReadOnlySpan<Byte>
返されるプロパティの名前の UTF-8 (バイト オーダー マーク (BOM) なし) 表現。
- value
- JsonElement
特定されたプロパティの値を受け取ります。
戻り値
プロパティが見つかった場合は true
、それ以外の場合は false
。
例外
親 JsonDocument は破棄されています。
注釈
プロパティ名の照合は、大文字と小文字を区別する序数比較として実行されます。
同じオブジェクトに対してプロパティが複数回定義されている場合、メソッドは最後の定義と一致します。
詳細については、「 System.Text.Json を使用してカスタム シリアライザーとデシリアライザーを記述する方法」を参照してください。
適用対象
TryGetProperty(ReadOnlySpan<Char>, JsonElement)
現在のオブジェクトで propertyName
という名前のプロパティを探し、そのようなプロパティが存在するかどうかを示す値を返します。 プロパティが存在する場合、メソッドではその値を value
引数に割り当てます。
public:
bool TryGetProperty(ReadOnlySpan<char> propertyName, [Runtime::InteropServices::Out] System::Text::Json::JsonElement % value);
public bool TryGetProperty (ReadOnlySpan<char> propertyName, out System.Text.Json.JsonElement value);
member this.TryGetProperty : ReadOnlySpan<char> * JsonElement -> bool
Public Function TryGetProperty (propertyName As ReadOnlySpan(Of Char), ByRef value As JsonElement) As Boolean
パラメーター
- propertyName
- ReadOnlySpan<Char>
検索するプロパティの名前。
- value
- JsonElement
このメソッドから戻るときに、指定したプロパティの値が格納されます。
戻り値
プロパティが見つかった場合は true
、それ以外の場合は false
。
例外
親 JsonDocument は破棄されています。
注釈
プロパティ名の照合は、大文字と小文字を区別する序数比較として実行されます。
同じオブジェクトに対してプロパティが複数回定義されている場合、メソッドは最後の定義と一致します。