IDefaultCommunicationTimeouts インターフェイス
定義
重要
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チャネル、チャネル リスナーやチャネル ファクトリなどのチャネルマネージャー、およびサービスホストによって使用される通信のタイムアウトを指定するインターフェイスを定義します。
public interface class IDefaultCommunicationTimeouts
public interface IDefaultCommunicationTimeouts
type IDefaultCommunicationTimeouts = interface
Public Interface IDefaultCommunicationTimeouts
- 派生
注釈
このインターフェイスには、open、send、receive、および close メソッドの既定のタイムアウト値を指定する 4 つの読み取り専用プロパティがあります。これらのメソッドは通信オブジェクトに対して呼び出すことができます。 各実装は、その実装に適した方法で既定値を取得します。 このインターフェイスは、カスタム チャネルを書き込むための基本実装である ChannelBase と、ChannelManagerBase と ChannelFactoryBase から派生するカスタム チャネル マネージャーを書き込むための基本実装である ChannelListenerBase によって実装されます。 インターフェイスは、Binding クラスによっても実装され、そこから CustomBinding および BasicHttpBinding などのシステム指定のバインドによって継承されます。
チャネルを直接使用する場合は、チャネルごと、操作ごと、またはその他のカスタム ベースでタイムアウトを明示的に指定する能力を備える必要があります。 チャネル モデルを使用すると、タイムアウトを制御する必要がある場合のタイムアウトへのアクセスが簡単になります。
一方、サービス モデルを使用すると、サービスとコントラクトに対するプログラミングが可能であり、タイムアウトをより多くバックグラウンドで処理できます。 タイムアウトは、開発者に代わってタイムアウトをある場所から別の場所に伝達するインフラストラクチャ メカニズムによって制御されます。 IDefaultCommunicationTimeouts は、その伝達を提供する 1 つのメカニズムです。
プロパティ
CloseTimeout |
通信オブジェクトによって呼び出された close メソッドがタイムアウトするまでの時間を取得します。 |
OpenTimeout |
通信オブジェクトによって呼び出された open メソッドがタイムアウトするまでの時間を取得します。 |
ReceiveTimeout |
通信オブジェクトによって呼び出された receive メソッドがタイムアウトするまでの時間を取得します。 |
SendTimeout |
通信オブジェクトによって呼び出された送信メソッドがタイムアウトするまでの時間を取得します。 |
適用対象
.NET