InstanceLockedException クラス

定義

名前空間:

System.Runtime.DurableInstancing

アセンブリ:

System.Runtime.DurableInstancing.dll

永続化プロバイダーは、インスタンスが別の所有者によって既にロックされているために、インスタンスのロックを取得できない場合に、この例外をスローします。

public ref class InstanceLockedException : System::Runtime::DurableInstancing::InstancePersistenceCommandException

[System.Serializable]
public class InstanceLockedException : System.Runtime.DurableInstancing.InstancePersistenceCommandException

[<System.Serializable>]
type InstanceLockedException = class
    inherit InstancePersistenceCommandException

Public Class InstanceLockedException
Inherits InstancePersistenceCommandException

継承

Object

Exception

InstancePersistenceException

InstancePersistenceCommandException

InstanceLockedException

属性

SerializableAttribute

コンストラクター

InstanceLockedException()	InstanceLockedException クラスのインスタンスを初期化します。
InstanceLockedException(SerializationInfo, StreamingContext)	シリアル化されたデータを使用して、InstanceLockedException クラスのインスタンスを初期化します。
InstanceLockedException(String)	パラメーターとして渡されたエラー メッセージを使用して、InstanceLockedException クラスのインスタンスを初期化します。
InstanceLockedException(String, Exception)	エラー メッセージとパラメーターとして渡された内部例外を使用して、InstanceLockedException クラスのインスタンスを初期化します。
InstanceLockedException(XName, Guid)	コマンドの XName (名前空間と名前の組み合わせ)とパラメーターとして渡されたコマンドを実行したターゲット インスタンスの ID を使用して、InstanceLockedException クラスのインスタンスを初期化します。
InstanceLockedException(XName, Guid, Exception)	コマンドの XName (名前空間と名前の組み合わせ)、コマンドを実行したターゲット インスタンスの ID、およびパラメーターとして渡された内部例外情報を使用して、InstanceLockedException クラスのインスタンスを初期化します。
InstanceLockedException(XName, Guid, Guid, IDictionary<XName,Object>)	コマンドの XName (名前空間と名前の組み合わせ)、コマンドを実行したターゲット インスタンスの ID、インスタンスのロックを現在保持している所有者の ID、およびパラメーターとして渡された所有者のシリアル化可能なメタデータ情報を使用して、InstanceLockedException クラスのインスタンスを初期化します。
InstanceLockedException(XName, Guid, Guid, IDictionary<XName,Object>, Exception)	コマンドの XName (名前空間と名前の組み合わせ)、コマンドを実行したターゲット インスタンスの ID、インスタンスのロックを現在保持している所有者の ID、所有者に関するシリアル化可能なメタデータ情報、およびパラメーターとして渡された現在の例外の原因となった例外を使用して、InstanceLockedException クラスのインスタンスを初期化します。
InstanceLockedException(XName, Guid, Guid, IDictionary<XName,Object>, String, Exception)	コマンドの XName (名前空間と名前の組み合わせ)、コマンドを実行したターゲット インスタンスの ID、インスタンスのロックを現在保持している所有者の ID、所有者に関するシリアル化可能なメタデータ情報、例外の原因を説明するエラー メッセージ、およびパラメーターとして渡された現在の例外の原因となった例外を使用して、InstanceLockedException クラスのインスタンスを初期化します。
InstanceLockedException(XName, Guid, String, Exception)	コマンドの XName (名前空間と名前の組み合わせ)、コマンドを実行したターゲット インスタンスの ID、例外の原因を説明するエラー メッセージ、およびパラメーターとして渡された現在の例外の原因となった例外を使用して、InstanceLockedException クラスのインスタンスを初期化します。

プロパティ

CommandName	コマンドの名前を取得します。 (継承元 InstancePersistenceException)
Data	例外に関する追加のユーザー定義情報を提供する、キーと値のペアのコレクションを取得します。 (継承元 Exception)
HelpLink	この例外に関連付けられているヘルプ ファイルへのリンクを取得または設定します。 (継承元 Exception)
HResult	特定の例外に割り当てられているコード化数値である HRESULT を取得または設定します。 (継承元 Exception)
InnerException	現在の例外の原因となる Exception インスタンスを取得します。 (継承元 Exception)
InstanceId	コマンドを実行したインスタンスの ID を取得します。 (継承元 InstancePersistenceCommandException)
InstanceOwnerId	(インスタンスのロックを現在保持している) 現在のインスタンス所有者に関連付けられた GUID を取得します。
Message	現在の例外を説明するメッセージを取得します。 (継承元 Exception)
SerializableInstanceOwnerMetadata	(インスタンスのロックを現在保持している) 現在のインスタンス所有者に関するシリアル化可能なメタデータ情報を取得します。 存在する場合は、シリアル化可能なインスタンス所有者のサブセットで構成されています。 メタデータには、ロックを現在保持しているインスタンス所有者の場所などの情報を含めることができます。
Source	エラーの原因となるアプリケーションまたはオブジェクトの名前を取得または設定します。 (継承元 Exception)
StackTrace	呼び出し履歴で直前のフレームの文字列形式を取得します。 (継承元 Exception)
TargetSite	現在の例外がスローされたメソッドを取得します。 (継承元 Exception)

メソッド

Equals(Object)	指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object)
GetBaseException()	派生クラスでオーバーライドされた場合、それ以後に発生する 1 つ以上の例外の根本原因である Exception を返します。 (継承元 Exception)
GetHashCode()	既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object)
GetObjectData(SerializationInfo, StreamingContext)	例外に関する情報を使用して、SerializationInfo オブジェクトを設定します。
GetType()	現在のインスタンスのランタイム型を取得します。 (継承元 Exception)
MemberwiseClone()	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object)
ToString()	現在の例外の文字列形式を作成して返します。 (継承元 Exception)

イベント

SerializeObjectState

例外がシリアル化され、例外に関するシリアル化されたデータを含む例外状態オブジェクトが作成されたときに発生します。 (継承元 Exception)