ClaimsAuthorizationModule クラス

定義

名前空間:

System.IdentityModel.Services

アセンブリ:

System.IdentityModel.Services.dll

クレームベースの承認を実行する HTTP モジュールを表します。

public ref class ClaimsAuthorizationModule : System::IdentityModel::Services::HttpModuleBase

public class ClaimsAuthorizationModule : System.IdentityModel.Services.HttpModuleBase

type ClaimsAuthorizationModule = class
    inherit HttpModuleBase

Public Class ClaimsAuthorizationModule
Inherits HttpModuleBase

継承

Object

HttpModuleBase

ClaimsAuthorizationModule

注釈

このクラスは、HTTP 処理パイプラインで HTTP モジュールとして機能することで、クレームベースの承認を有効にします。

コンストラクター

ClaimsAuthorizationModule()

ClaimsAuthorizationModule クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

ClaimsAuthorizationManager	このモジュールによって使用される現在のクレーム承認マネージャーのインスタンスを取得または設定します。
FederationConfiguration	現在のモジュールに対して有効な FederationConfiguration オブジェクトを取得または設定します。 (継承元 HttpModuleBase)

メソッド

Authorize()	要求元 (プリンシパル) が現在の要求に対して承認されたかどうかを示す値を返します。
Dispose()	モジュールで使用されていたリソース (メモリを除く) を解放します。
Equals(Object)	指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object)
GetHashCode()	既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object)
GetType()	現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object)
Init(HttpApplication)	HTTP モジュールを初期化します。 (継承元 HttpModuleBase)
InitializeModule(HttpApplication)	モジュールを初期化し、ASP.NET アプリケーション オブジェクトからのイベントを処理するように準備します。
InitializePropertiesFromConfiguration()	構成ファイルの定義に基づいてモジュール プロパティを初期化します。
MemberwiseClone()	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object)
OnAuthorizeRequest(Object, EventArgs)	HTTP パイプラインの AuthorizeRequest イベントを処理します。
ToString()	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object)