SecurityTokenManager.CreateSecurityTokenSerializer メソッド
定義
重要
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WS-* 仕様の指定したバージョンのセキュリティ トークンをシリアル化する XML シリアライザーを取得します。
public:
abstract System::IdentityModel::Selectors::SecurityTokenSerializer ^ CreateSecurityTokenSerializer(System::IdentityModel::Selectors::SecurityTokenVersion ^ version);
public abstract System.IdentityModel.Selectors.SecurityTokenSerializer CreateSecurityTokenSerializer (System.IdentityModel.Selectors.SecurityTokenVersion version);
abstract member CreateSecurityTokenSerializer : System.IdentityModel.Selectors.SecurityTokenVersion -> System.IdentityModel.Selectors.SecurityTokenSerializer
Public MustOverride Function CreateSecurityTokenSerializer (version As SecurityTokenVersion) As SecurityTokenSerializer
パラメーター
- version
- SecurityTokenVersion
セキュリティ トークンが準拠する WS-* 仕様のバージョンを示す SecurityTokenVersion。
戻り値
セキュリティ トークンをシリアル化する SecurityTokenSerializer。
注釈
カスタム トークンをサポートするシリアル化を追加するには、WSSecurityTokenSerializer からクラスを派生し、このクラスのインスタンスを返して CreateSecurityTokenSerializer(SecurityTokenVersion) メソッドを使用できるようにします。 WSSecurityTokenSerializerクラスからSecurityTokenSerializer派生する クラスは、WCF に付属するセキュリティ トークンをシリアル化および逆シリアル化できます。 このように、シリアライザーにカスタム トークンのサポートを追加するには、WSSecurityTokenSerializer クラスで仮想メソッドをオーバーライドし、対象のセキュリティ トークンがカスタム トークンであるかどうかをチェックするコードを追加して、カスタム トークンではない場合は基本クラスのメソッドを呼び出します。
適用対象
.NET