SecurityTokenAuthenticator クラス
定義
重要
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セキュリティ トークンを認証します。
public ref class SecurityTokenAuthenticator abstract
public abstract class SecurityTokenAuthenticator
type SecurityTokenAuthenticator = class
Public MustInherit Class SecurityTokenAuthenticator
- 継承
-
SecurityTokenAuthenticator
- 派生
注釈
SecurityTokenAuthenticator クラスおよびその派生クラスはセキュリティ トークンを認証します。 通常、カスタム セキュリティ トークンを作成する場合のクラスの派生は、SecurityTokenAuthenticator からの直接派生に限られます。 組み込みセキュリティ トークンの既定の認証または認証動作をオーバーライドする場合は、SecurityTokenAuthenticator の派生クラスのいずれか (SamlSecurityTokenAuthenticator など) から派生させます。
クラスを SecurityTokenAuthenticator から継承する場合、ValidateTokenCore メソッドと CanValidateTokenCore メソッドをオーバーライドします。 CanValidateTokenCore メソッドは、セキュリティ トークン認証システムが特定のセキュリティ トークンを認証できるかどうかを判定します。 ValidateTokenCore メソッドは、セキュリティ トークンを認証し、承認のための一連の承認ポリシーを設定します。 承認ポリシーは、セキュリティ トークン内で検出されたクレームをアプリケーションに必要なクレームに割り当てます。
コンストラクター
SecurityTokenAuthenticator() |
SecurityTokenAuthenticator クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
メソッド
CanValidateToken(SecurityToken) |
指定したセキュリティ トークンをこのセキュリティ トークン認証システムで検証できるかどうかを示す値を取得します。 |
CanValidateTokenCore(SecurityToken) |
派生クラスでオーバーライドされると、指定したセキュリティ トークンをセキュリティ トークン認証システムで検証できるかどうかを示す値を取得します。 |
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |
ValidateToken(SecurityToken) |
指定したセキュリティ トークンを認証し、セキュリティ トークンの一連の承認ポリシーを返します。 |
ValidateTokenCore(SecurityToken) |
派生クラスでオーバーライドされると、指定したセキュリティ トークンを認証し、セキュリティ トークンの一連の承認ポリシーを返します。 |
適用対象
こちらもご覧ください
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