DataContext.DeferredLoadingEnabled プロパティ
定義
重要
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1 対多または 1 対 1 のリレーションシップを遅延読み込みするかどうかを示す値を取得または設定します。
public:
property bool DeferredLoadingEnabled { bool get(); void set(bool value); };
public bool DeferredLoadingEnabled { get; set; }
member this.DeferredLoadingEnabled : bool with get, set
Public Property DeferredLoadingEnabled As Boolean
プロパティ値
遅延読み込みが有効の場合は true
。それ以外の場合は false
。
注釈
これらのリレーションシップのいずれかにコードがアクセスすると、リレーションシップが 1 対 1 の場合は null が返され、一対多の場合は空のコレクションが返されます。 リレーションシップは、 プロパティを設定 LoadOptions することで引き続き入力できます。
このプロパティのメインシナリオでは、オブジェクト モデルの一部を抽出し、それを (たとえば Web サービスに) 送信できます。
注意
クエリの実行後にこのプロパティが に false
設定されている場合は、例外がスローされます。 詳細については、以下の 「有効なモード」 セクションを参照してください。
有効なモード
遅延読み込みには、オブジェクトの追跡が必要です。 次の 3 つのモードのみが有効です。
ObjectTrackingEnabled =
false
. DeferredLoadingEnabled は無視され、 であるとfalse
推論されます。 この動作は、読み取り専用 DataContextに対応します。ObjectTrackingEnabled =
true
. DeferredLoadingEnabled =false
. この状況は、 ディレクティブを DataContext 使用 LoadWith してオブジェクト グラフを読み込むことができますが、遅延読み込みは有効にしません。どちらも に
true
設定されます。 これは既定値です。
クエリの実行後にフラグを変更することはできません。 例外をスローする を使用 DataContext する最初のクエリの実行後の変更。
適用対象
.NET