WorkflowApplication.BeginUnload メソッド

定義

名前空間:

System.Activities

アセンブリ:

System.Activities.dll

IAsyncResult 非同期デザイン パターンを使用して、ワークフロー インスタンスを非同期的に永続化し破棄します。

オーバーロード

BeginUnload(TimeSpan, AsyncCallback, Object)	指定されたタイムアウト期間、コールバック メソッド、およびユーザー指定の状態を使用して、ワークフロー インスタンスを非同期的に永続化し破棄します。
BeginUnload(AsyncCallback, Object)	指定されたコールバック メソッドおよびユーザー指定の状態を使用して、ワークフロー インスタンスを非同期的に永続化し破棄します。

注釈

詳細については、「 非同期プログラミングの概要」を参照してください。

ワークフロー インスタンスが永続化ストアから読み込まれたものである場合は、ワークフローの読み込みに使用された同じ InstanceStore が、永続化に使用されます。 ワークフローが作成されたものであり、まだ永続化されていない場合は、このメソッドを呼び出す前に InstanceStore を構成する必要があります。この操作を行わないと、このメソッドを呼び出したときに InvalidOperationException がスローされます。

BeginUnload(TimeSpan, AsyncCallback, Object)

指定されたタイムアウト期間、コールバック メソッド、およびユーザー指定の状態を使用して、ワークフロー インスタンスを非同期的に永続化し破棄します。

public:
 IAsyncResult ^ BeginUnload(TimeSpan timeout, AsyncCallback ^ callback, System::Object ^ state);

public IAsyncResult BeginUnload (TimeSpan timeout, AsyncCallback callback, object state);

member this.BeginUnload : TimeSpan * AsyncCallback * obj -> IAsyncResult

Public Function BeginUnload (timeout As TimeSpan, callback As AsyncCallback, state As Object) As IAsyncResult

パラメーター

timeout

TimeSpan

BeginTerminate 操作が取り消されて TimeoutException がスローされるまでに、操作が完了する必要がある間隔。

callback

AsyncCallback

BeginUnload 操作が完了した時点で呼び出すメソッド。

state

Object

非同期操作についての情報を格納するオプションのアプリケーション固有オブジェクト。

戻り値

IAsyncResult

非同期 BeginUnload 操作への参照。

注釈

BeginUnload 操作が成功したかどうかを確認するには、EndUnload を呼び出します。 EndUnload は、 パラメーターのメソッド参照 callback の内部または外部から呼び出すことができます。 EndUnload 操作が完了する前に BeginUnload が呼び出された場合、BeginUnload 操作が完了するまでブロックします。 指定されたタイムアウト期間内に BeginUnload 操作が完了しない場合、TimeoutException が EndUnload からスローされます。

ワークフロー インスタンスが永続化ストアから読み込まれたものである場合は、ワークフローの読み込みに使用された同じ InstanceStore が、永続化に使用されます。 ワークフローが作成されたものであり、まだ永続化されていない場合は、このメソッドを呼び出す前に InstanceStore を構成する必要があります。この操作を行わないと、このメソッドを呼び出したときに InvalidOperationException がスローされます。

このメソッドは、IAsyncResult 非同期デザイン パターンを使用して、ワークフロー インスタンスを非同期的に永続化しアンロードします。 詳細については、「 非同期プログラミングの概要」を参照してください。

BeginUnload(AsyncCallback, Object)

指定されたコールバック メソッドおよびユーザー指定の状態を使用して、ワークフロー インスタンスを非同期的に永続化し破棄します。

public:
 IAsyncResult ^ BeginUnload(AsyncCallback ^ callback, System::Object ^ state);

public IAsyncResult BeginUnload (AsyncCallback callback, object state);

member this.BeginUnload : AsyncCallback * obj -> IAsyncResult

Public Function BeginUnload (callback As AsyncCallback, state As Object) As IAsyncResult

パラメーター

callback

AsyncCallback

BeginUnload 操作が完了した時点で呼び出すメソッド。

state

Object

非同期操作についての情報を格納するオプションのアプリケーション固有オブジェクト。

戻り値

IAsyncResult

非同期 BeginUnload 操作への参照。

注釈

BeginUnload 操作が成功したかどうかを確認するには、EndUnload を呼び出します。 EndUnload は、 パラメーターのメソッド参照 callback の内部または外部から呼び出すことができます。 EndUnload 操作が完了する前に BeginUnload が呼び出された場合、BeginUnload 操作が完了するまでブロックします。 既定では、BeginUnload 操作は 30 秒以内に完了する必要があります。完了しない場合、TimeoutException から EndUnload がスローされます。

ワークフロー インスタンスが永続化ストアから読み込まれたものである場合は、ワークフローの読み込みに使用された同じ InstanceStore が、永続化に使用されます。 ワークフローが作成されたものであり、まだ永続化されていない場合は、このメソッドを呼び出す前に InstanceStore を構成する必要があります。この操作を行わないと、このメソッドを呼び出したときに InvalidOperationException がスローされます。

このメソッドは、IAsyncResult 非同期デザイン パターンを使用して、ワークフロー インスタンスを非同期的に永続化し破棄します。 詳細については、「 非同期プログラミングの概要」を参照してください。