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DataSourceDefinition.ImpersonateUser プロパティ

定義

格納されている資格情報を使用してレポート サーバーがユーザーの権限を借用するかどうかを示す値を取得または設定します。

public:
 property bool ImpersonateUser { bool get(); void set(bool value); };
public bool ImpersonateUser { get; set; }
member this.ImpersonateUser : bool with get, set
Public Property ImpersonateUser As Boolean

プロパティ値

レポート サーバーがユーザーの権限を借用するように設定されている場合は true、設定されていない場合は false です。 既定値は、false です。

注釈

true設定すると、データ拡張機能は、接続が確立された後、データ ソースでレポート サーバーに対して認証されたユーザーを偽装しようとします。

注意

ImpersonateUserは、レポート サーバーに含まれるSQL Serverデータ拡張機能でのみサポートされます。

false設定すると、レポート サーバーは資格情報をデータ ソースに渡します。

権限の借用は、CredentialRetrievalStore に設定した場合にのみ実行できます。

ImpersonateUser プロパティの値は、このプロパティを Web サービス呼び出しで省略する必要があるかどうかを示す、ImpersonateUserSpecified プロパティに対応しています。

プロパティの省略の詳細については、「 省略可能な Web サービス オブジェクトの値の省略」を参照してください。

適用対象