WizardPage.ShowHelp メソッド

定義

名前空間:

Microsoft.Web.Management.Client.Win32

アセンブリ:

Microsoft.Web.Management.dll

派生クラスでオーバーライドされると、ウィザードのヘルプ ファイルを表示するメカニズムが提供されます。

protected public:
 virtual void ShowHelp();

protected internal virtual void ShowHelp ();

abstract member ShowHelp : unit -> unit
override this.ShowHelp : unit -> unit

Protected Friend Overridable Sub ShowHelp ()

例

ShowHelpメソッドの例を次に示します。 この例では、 メソッドは ShowHelp プロパティの値を CanShowHelp チェックして、ヘルプ ファイルを表示できるかどうかを判断します。 が のtrue場合CanShowHelpは、ヘルプ ファイルが表示されます。 このコード例は、WizardPage クラスのために提供されている大規模な例の一部です。

// Customize the CanShowHelp method.
public new bool CanShowHelp
{
    get
    {
        return true;
    }
}
// Customize the ShowHelp method.
public new void ShowHelp()
{
    // Check to determine if the CanShowHelp will
    // allow help to be shown.
    if (CanShowHelp)
    {
        // Show the help file.
        Help.ShowHelp(this, "D:/minint/Microsoft.NET/framework/1033/admin.chm");
        // Alternatively, use the folllowing to navigate to Tech Net.
        //Help.ShowHelp(null, "http://www.technet.com");
    }
}

注釈

ヘルプ ファイルの表示を有効にするには、このメソッドをオーバーライドする必要があります。 基底クラス メソッドは を System.NotImplementedExceptionスローします。 実装者は、このメソッドを呼び出して、ヘルプ ファイルの内容または指定した URL へのハイパーリンクを表示する必要があります。 実装者は、 プロパティを CanShowHelp 確認して、ユーザーがヘルプを表示できるかどうかを判断する必要があります。

このメソッドを使用すると、カスタム メソッドを作成できます ShowHelp 。

こちらもご覧ください

• CanShowHelp