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ApplicationPoolFailure.RapidFailProtection プロパティ

定義

Rapid-fail 保護がオンかオフかを示す値を取得または設定します。

public:
 property bool RapidFailProtection { bool get(); void set(bool value); };
public bool RapidFailProtection { get; set; }
member this.RapidFailProtection : bool with get, set
Public Property RapidFailProtection As Boolean

プロパティ値

true rapid-fail 保護がオンの場合。 false ラピッドフェイル保護がオフの場合は 。 既定では、 trueです。

次の例では、 プロパティの値を RapidFailProtection 表示します。 プロパティ値が の場合、次の使用例は trueおよび RapidFailProtectionMaxCrashes プロパティの値をRapidFailProtectionInterval設定します。 このコード例は、ApplicationPoolFailure クラスのために提供されている大規模な例の一部です。

Console.WriteLine("RapidFailProtection:\t{0}",
    manager.ApplicationPoolDefaults.Failure.RapidFailProtection);
// If the RapidFailProtection is enabled, set 
// the Interval and maximum crashes properties.
if (manager.ApplicationPoolDefaults.Failure.RapidFailProtection)
{
    manager.ApplicationPoolDefaults.Failure.
        RapidFailProtectionInterval = (TimeSpan.FromMinutes(10));
    manager.ApplicationPoolDefaults.Failure.
        RapidFailProtectionMaxCrashes = 6;
}
// Commit the changes to ApplicationHost.config file.
manager.CommitChanges();

注釈

trueは、ワーカー プロセスのクラッシュ回数が、 プロパティで指定RapidFailProtectionIntervalされた時間内に プロパティでRapidFailProtectionMaxCrashes指定された最大値に達したときに、アプリケーション プール内のアプリケーションがサービスを終了することを示します。 既定では、 trueです。

アプリケーション プールで、指定された期間にワーカー プロセスの多くが異常になったことが検出されると、迅速な失敗の保護が開始されます。 IIS の通信チャネルが削除されます。 IIS は通信の損失を検出し、エラーまたは警告をイベント ログに送信し、ワーカー プロセスを再起動します。 アプリケーション プールがサービスから取り出され、カーネル モード ドライバーは、そのアプリケーション プールへの要求に対してサービス外メッセージ (503: サービス利用不可) を返します。

適用対象