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ProvideKeyBindingTableAttribute クラス

定義

キー バインド テーブル GUID を提供します。

public ref class ProvideKeyBindingTableAttribute sealed : Microsoft::VisualStudio::Shell::RegistrationAttribute
public ref class ProvideKeyBindingTableAttribute sealed : Microsoft::VisualStudio::Shell::RegistrationAttribute
[System.AttributeUsage(System.AttributeTargets.Class, AllowMultiple=true, Inherited=true)]
public sealed class ProvideKeyBindingTableAttribute : Microsoft.VisualStudio.Shell.RegistrationAttribute
[<System.AttributeUsage(System.AttributeTargets.Class, AllowMultiple=true, Inherited=true)>]
type ProvideKeyBindingTableAttribute = class
    inherit RegistrationAttribute
Public NotInheritable Class ProvideKeyBindingTableAttribute
Inherits RegistrationAttribute
継承
ProvideKeyBindingTableAttribute
属性

注釈

この属性は、キー バインド テーブル GUID を提供します。 この属性をパッケージに配置することで、その .vsct に指定されたキー バインド テーブルがあることを宣言します。 これにより、パッケージは読み込まれずにコマンド セットを提供できます。 ユーザーがいずれかのコマンドを呼び出すと、パッケージが読み込まれます。 .vsct ファイルの詳細については、「 VSCT XML スキーマ リファレンス」を参照してください

レジストリ エントリ

この属性の登録中に、次のレジストリ エントリが作成されます。

VSROOT\KeyBindingTables\{TableGuid}  
VSROOT\KeyBindingTables\{TableGuid}\@=#NameResourceID  
VSROOT\KeyBindingTables\{TableGuid}\Package={PackageGuid}  

コンストラクター

ProvideKeyBindingTableAttribute(String, Int16)

指定したテーブルと名前リソース ProvideKeyBindingTableAttribute ID の の新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

AllowNavKeyBinding

ユーザーがナギベーション キーの新しいコマンドをバインドできる場合は true に設定します

NameResourceID

リソース ID という名前を取得します。

TableGuid

キー バインド テーブルの GUID を取得します。

TypeId

RegistrationAttribute 派生クラスが System.ComponentModel.TypeDescriptor.GetAttributes(...) と連携できるように、TypeID プロパティをオーバーライドします。このプロパティから派生した属性は、クラスに適用できるインスタンスをより適切に制御する必要がある場合にのみ、このプロパティをオーバーライドする必要があります。

(継承元 RegistrationAttribute)

メソッド

GetPackageRegKeyPath(Guid)

VSPackage のレジストリ パス (アプリケーションのレジストリ ルートに対する相対パス) を取得します。

(継承元 RegistrationAttribute)
Register(RegistrationAttribute+RegistrationContext)

指定されたコンテキストでこの属性を登録します。

Unregister(RegistrationAttribute+RegistrationContext)

regpkg.exe などの外部登録ツールによって呼び出されたときに VSPackage に関する登録情報を削除します。 詳細については、「VSPackage の登録」を参照してください。

適用対象