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ProvideBindingPathAttribute クラス

定義

この属性は、アセンブリの読み込み時に候補アセンブリをプローブする必要があるパスを登録します。

例: [...\VisualStudio\10.0\BindingPaths{5C48C732-5C7F-40f0-87A7-05C4F15BC8C3}] "$PackageFolder$"=""

これにより、"PackageFolder" (つまり、pkgdef ファイルの場所) が、アセンブリが読み込まれるようにプローブされるディレクトリとして登録されます。

public ref class ProvideBindingPathAttribute sealed : Microsoft::VisualStudio::Shell::RegistrationAttribute
public ref class ProvideBindingPathAttribute sealed : Microsoft::VisualStudio::Shell::RegistrationAttribute
[System.AttributeUsage(System.AttributeTargets.Class, AllowMultiple=true, Inherited=true)]
public sealed class ProvideBindingPathAttribute : Microsoft.VisualStudio.Shell.RegistrationAttribute
[<System.AttributeUsage(System.AttributeTargets.Class, AllowMultiple=true, Inherited=true)>]
type ProvideBindingPathAttribute = class
    inherit RegistrationAttribute
Public NotInheritable Class ProvideBindingPathAttribute
Inherits RegistrationAttribute
継承
ProvideBindingPathAttribute
属性

注釈

例:

[...\VisualStudio\10.0\BindingPaths\{5C48C732-5C7F-40f0-87A7-05C4F15BC8C3}]

"$PackageFolder$"=""

これにより、PackageFolder (つまり、pkgdef ファイルの場所) が、アセンブリの読み込み用にプローブされるディレクトリとして登録されます。

コンストラクター

ProvideBindingPathAttribute()

ProvideBindingPathAttribute クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

SubPath

$PackageFolder$ の後に設定する省略可能な SubPath。 これは、プローブするアセンブリが pkgdef ファイルとは異なるディレクトリに存在する場合に使用する必要があります。

TypeId

RegistrationAttribute 派生クラスが System.ComponentModel.TypeDescriptor.GetAttributes(...) と連携できるように、TypeID プロパティをオーバーライドします。このプロパティから派生した属性は、クラスに適用できるインスタンスをより適切に制御する必要がある場合にのみ、このプロパティをオーバーライドする必要があります。

(継承元 RegistrationAttribute)

メソッド

GetPackageRegKeyPath(Guid)

VSPackage のレジストリ パス (アプリケーションのレジストリ ルートに対する相対パス) を取得します。

(継承元 RegistrationAttribute)
Register(RegistrationAttribute+RegistrationContext)

この属性を指定されたコンテキストに登録します。

Unregister(RegistrationAttribute+RegistrationContext)

この属性の登録を解除します。

適用対象