次の方法で共有


PullSubscription.AltSnapshotFolder プロパティ

定義

ディストリビューター上の既定のスナップショットの場所を使用しない場合、パブリケーション スナップショット ファイルの場所を取得します。値の設定も可能です。

public:
 property System::String ^ AltSnapshotFolder { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };
public string AltSnapshotFolder { get; set; }
member this.AltSnapshotFolder : string with get, set
Public Property AltSnapshotFolder As String

プロパティ値

代替スナップショットの場所の完全なパスを表す String 値です。

注釈

大量のデータを高コストの接続経由で転送する必要があるとき、このオプションが役立ちます。

AltSnapshotFolder プロパティを取得できるのは、サブスクライバー側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバー、またはサブスクリプション データベースの固定データベース ロール db_owner のメンバーだけです。

AltSnapshotFolder プロパティを設定できるのは、サブスクライバー側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバー、またはサブスクリプション データベースの固定データベース ロール db_owner のメンバーだけです。

プロパティの AltSnapshotFolder 取得は、 sp_helppullsubscription (Transact-SQL) または sp_helpmergepullsubscription (Transact-SQL)実行と同じです。

プロパティのAltSnapshotFolder設定は、sp_addpullsubscription_agent (Transact-SQL)sp_addmergepullsubscription_agent (Transact-SQL)、sp_change_subscription_properties (Transact-SQL)、または sp_changemergepullsubscription (Transact-SQL) の実行と同じです。

適用対象