IDTSComponentEvents インターフェイス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
イベントを発生させるインターフェイスを定義します。
public interface class IDTSComponentEvents
public interface IDTSComponentEvents
type IDTSComponentEvents = interface
Public Interface IDTSComponentEvents
注釈
Integration Services ランタイムには、タスク、列挙子など、パッケージ内で実行されるさまざまなコンポーネントにランタイムによって渡されるこのイベント インターフェイスが含まれています。 タスクは、ランタイム実行エンジンにより実行時に提供される IDTSComponentEvents インターフェイスを使用してイベントを発生させます。
Fire<x> メソッドは、デザイン時および実行時に呼び出すことができます。 通常、コンポーネントのデザイン時に FireError メソッド、FireInformation メソッド、および FireWarning メソッドが呼び出され、間違って構成されたコンポーネントに関するフィードバックをユーザーに提供します。 コンポーネントの設計中に発生したイベントは、 作業ウィンドウに表示されます。 また、コンポーネントにカスタム イベントを定義し、実行中に FireCustomEvent メソッドを使用して呼び出すことができます。 詳細については、「Data Flow コンポーネントでのイベントの発生と定義」を参照してください。
メソッド
FireBreakpointHit(BreakpointTarget) |
パッケージ内のブレークポイント ターゲットにヒットしたときにイベントを発生させます。 |
FireCustomEvent(String, String, Object[], String, Boolean) |
タスク定義のカスタム イベントを発生させます。 |
FireError(Int32, String, String, String, Int32) |
エラーが発生したときにイベントを発生させます。 |
FireInformation(Int32, String, String, String, Int32, Boolean) |
情報を含むイベントを発生させます。 |
FireProgress(String, Int32, Int32, Int32, String, Boolean) |
実行可能オブジェクトがある程度進行するとイベントを発生させます。 |
FireQueryCancel() |
実行可能オブジェクトの実行を停止する必要があるかどうかを判断するためのイベントを発生させます。 |
FireWarning(Int32, String, String, String, Int32) |
タスクがエラーとは認められないがクライアントに警告を送ることは保証する状態にある場合に、イベントを発生させます。 |