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BreakpointManager クラス

定義

タスクに設定されたすべてのブレークポイントを管理します。 このクラスは継承できません。

public ref class BreakpointManager sealed : Microsoft::SqlServer::Dts::Runtime::DtsObject
public sealed class BreakpointManager : Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.DtsObject
type BreakpointManager = class
    inherit DtsObject
Public NotInheritable Class BreakpointManager
Inherits DtsObject
継承
BreakpointManager

注釈

タスクは、CreateBreakpointTargetBreakpointManager メソッドを呼び出し、ブレークポイントの ID と説明をパラメーターとしてメソッドに渡すことによってブレークポイントを作成します。 タスクは、コード内のブレークポイントに到達したときに、このブレークポイントでタスクの実行を中断するかどうかを評価します。 IsBreakpointTargetEnabledtrue の場合、実行が中断されます。 true の場合、タスクは OnBreakpointHit イベントを発生させて、ランタイム エンジンに通知します。 カスタム ブレークポイントの詳細については、「カスタム タスクでのデバッグのサポートの追加」を参照してください。

メソッド

ClearBreakpointTargets()

タスクに設定されたすべてのブレークポイントを削除します。

CreateBreakpointTarget(Int32, String)

指定したブレークポイントの ID と説明を使用して、新しいブレークポイントをタスクに作成します。

Equals(Object)

2 つのオブジェクト インスタンスが等しいかどうかを判断します。

(継承元 DtsObject)
GetBreakpointTarget(Int32)

特定のブレークポイント ID のブレークポイント オブジェクトを返します。

GetHashCode()

このインスタンスのハッシュ コードを返します。

(継承元 DtsObject)
IsBreakpointTargetEnabled(Int32)

ブレークポイントが有効かどうかを示すブール値。

RemoveBreakpointTarget(Int32)

以前に作成したブレークポイントをタスクから削除します。

適用対象