FabricTransportRemotingSettings クラス

定義

名前空間:

Microsoft.ServiceFabric.Services.Remoting.FabricTransport

アセンブリ:

Microsoft.ServiceFabric.Services.Remoting.dll

パッケージ:

Microsoft.ServiceFabric.Services.Remoting v6.1.1583

FabricTransport 通信を構成する設定を表します。

public class FabricTransportRemotingSettings

type FabricTransportRemotingSettings = class

Public Class FabricTransportRemotingSettings

継承

Object

FabricTransportRemotingSettings

コンストラクター

FabricTransportRemotingSettings()

FabricTransportRemotingSettings クラスの新しいインスタンスを既定値で初期化します。

プロパティ

ConnectTimeout	接続を正常に確立できる最大時間を取得または設定します。
ExceptionDeserializationTechnique	使用する例外逆シリアル化技術を取得または設定します。
HeaderBufferSize	各ヘッダー バッファーのサイズを取得または設定します。
HeaderMaxBufferCount	BufferPool に割り当てられるヘッダー バッファーの最大数を取得または設定します。
KeepAliveTimeout	Tcp キープアライブ オプションを構成する方法を提供する KeepAliveTimeout を取得または設定します。
MaxConcurrentCalls	一度にアクティブにサービス プロセスを行うメッセージの最大数を取得または設定します。
MaxMessageSize	この設定で構成されたチャネルで受信できるメッセージの最大サイズを取得または設定します。
MaxQueueSize	この設定で構成されたエンドポイントの処理中にメッセージを格納するキューの最大サイズを取得または設定します。
OperationTimeout	要求/応答サービス操作の応答メッセージの受信など、メッセージの送信プロセス全体を制御する操作タイムアウトを取得または設定します。 このタイムアウトは、コールバック コントラクト メソッドから応答メッセージを送信するときにも適用されます。
SecurityCredentials	通信をセキュリティで保護するためのセキュリティ資格情報を取得または設定します。
UseWrappedMessage	リモート処理メソッドパラメーターをワイヤ経由で送信する前にラップするかどうかを示す値を取得または設定します。 UseWrappedMessage が false に設定されている場合、パラメーターはラップされません。 この値を true に設定すると、パラメーターがラップされます。既定値は false です。

メソッド

LoadFrom(String, String, String)	構成ファイルで指定された sectionName から FabricTransport 設定を読み込みます。 構成ファイルは、filePath を使用するか、サービス マニフェストで指定された構成パッケージの名前を使用して指定できます。 最初に configPackageName を使用して構成の読み込みを試みます。 configPackageName が指定されていない場合は、filePath から読み込もうとします。
TryLoadFrom(String, FabricTransportRemotingSettings, String, String)	構成ファイルで指定された sectionName から FabricTransport 設定を読み込みます。 構成ファイルは、filePath を使用するか、サービス マニフェストで指定された構成パッケージの名前を使用して指定できます。 最初に configPackageName を使用して構成の読み込みを試みます。 configPackageName が指定されていない場合は、filePath から読み込もうとします。