IReliableQueue<T>.TryDequeueAsync メソッド

定義

名前空間:

Microsoft.ServiceFabric.Data.Collections

アセンブリ:

Microsoft.ServiceFabric.Data.Interfaces.dll

パッケージ:

Microsoft.ServiceFabric.Data.Interfaces v6.1.1583

オーバーロード

TryDequeueAsync(ITransaction)	信頼できるキューの先頭で オブジェクトの削除と取得を試みます。
TryDequeueAsync(ITransaction, TimeSpan, CancellationToken)	信頼できるキューの先頭で オブジェクトの削除と取得を試みます。

TryDequeueAsync(ITransaction)

信頼できるキューの先頭で オブジェクトの削除と取得を試みます。

public System.Threading.Tasks.Task<Microsoft.ServiceFabric.Data.ConditionalValue<T>> TryDequeueAsync (Microsoft.ServiceFabric.Data.ITransaction tx);

abstract member TryDequeueAsync : Microsoft.ServiceFabric.Data.ITransaction -> System.Threading.Tasks.Task<Microsoft.ServiceFabric.Data.ConditionalValue<'T>>

Public Function TryDequeueAsync (tx As ITransaction) As Task(Of ConditionalValue(Of T))

パラメーター

tx

ITransaction

この操作を関連付けるトランザクション。

戻り値

Task<ConditionalValue<T>>

非同期デキュー操作を表すタスク。 タスクの結果は、オブジェクトが削除されたかどうかを示すタプルであり、削除された場合は オブジェクトです。

例外

ArgumentNullException

tx が null です。

TimeoutException

既定のタイムアウト内で操作を完了できませんでした。

FabricNotPrimaryException

が にない場合にスローされる例外。

TransactionFaultedException

トランザクションがシステムによって内部的に障害が発生しました。 新しいトランザクションで操作を再試行する

InvalidOperationException

オブジェクトの現在の状態に対してメソッド呼び出しが無効な場合にスローされます。 たとえば、使用されているトランザクションは既に終了しています。ユーザーによってコミットまたは中止されています。 この例外がスローされた場合、トランザクションを使用するサービス コードにバグがある可能性が高くなります。

注釈

このメソッドによって再トリガー可能な例外がスローされた場合は、トランザクションを破棄して、新しいトランザクション tx で再試行することをお勧めします。

TryDequeueAsync(ITransaction, TimeSpan, CancellationToken)

信頼できるキューの先頭で オブジェクトの削除と取得を試みます。

public System.Threading.Tasks.Task<Microsoft.ServiceFabric.Data.ConditionalValue<T>> TryDequeueAsync (Microsoft.ServiceFabric.Data.ITransaction tx, TimeSpan timeout, System.Threading.CancellationToken cancellationToken);

abstract member TryDequeueAsync : Microsoft.ServiceFabric.Data.ITransaction * TimeSpan * System.Threading.CancellationToken -> System.Threading.Tasks.Task<Microsoft.ServiceFabric.Data.ConditionalValue<'T>>

Public Function TryDequeueAsync (tx As ITransaction, timeout As TimeSpan, cancellationToken As CancellationToken) As Task(Of ConditionalValue(Of T))

パラメーター

tx

ITransaction

この操作を関連付けるトランザクション。

timeout

TimeSpan

TimeoutException をスローするまでの操作の完了を待機する時間。 主にデッドロックを防ぐために使用されます。 既定値は 4 秒です。

cancellationToken

CancellationToken

キャンセル要求を監視するためのトークン。 既定値は None です。

戻り値

Task<ConditionalValue<T>>

非同期デキュー操作を表すタスク。 タスクの結果は、オブジェクトが削除されたかどうかを示すタプルであり、削除された場合は オブジェクトです。

例外

ArgumentNullException

tx が null です。

ArgumentException

timeout が負の値です。

TimeoutException

指定されたタイムアウト内に操作を完了できませんでした。

OperationCanceledException

操作は取り消されました。

FabricNotPrimaryException

が にない場合にスローされる例外。

TransactionFaultedException

トランザクションがシステムによって内部的に障害が発生しました。 新しいトランザクションで操作を再試行する

InvalidOperationException

オブジェクトの現在の状態に対してメソッド呼び出しが無効な場合にスローされます。 たとえば、使用されているトランザクションは既に終了しています。ユーザーによってコミットまたは中止されています。 この例外がスローされた場合、トランザクションを使用するサービス コードにバグがある可能性が高くなります。

注釈

このメソッドによって再トリガー可能な例外がスローされた場合は、トランザクションを破棄して、新しいトランザクション tx で再試行することをお勧めします。